2021Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 4 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 B(国際・地域) 総合科目 B(国際・地域) 50278 A 講義題目 授業の目標概要 本講義では、人の国際移動と、移動する人々が帯同し、メディアでも伝達される文化がもたらす影響の分析をとおして、現代に至る国際社会の変容とグローバリゼーションの多面的理解をめざしたいと思います。国際移動者の構築する脱国家的関係は国際関係にも影響を及ぼしてきました。また、現在のパンデミックにおいても国際移動と文化の果たす役割が再認識されつつあります。本講義では、歴史社会学的な視点から国際関係を捉え、グローバリゼーションが本格的に始まった帝国形成期から帝国の解体を経て現代に至るまでの人と文化の国際移動と国際社会への影響を、主にイギリス帝国と旧植民地の事例を用いながら検討する予定です。マイノリティも含む国際移動者の視点から、履修者が「人の顔の見える国際関係像」を把握する助けになれば幸いです。 50653 A 講義題目 授業の目標概要 この講義では、国境を越えて国家や様々な集団・人がかかわりあうことで生じる現象を理解し、分析する際にその道具となる概念や理論を学ぶ。講師が自ら時事的な問題を論評したり、あるべきと考える政策を提言したりすることはないが、受講生にもしそのような関心がある場合でもその前提となるような視座を提供したい。 50279 A 講義題目 授業の目標概要 幕末・維新期から、太平洋戦争終結にいたるまでの、日本外交の展開を、東アジア国際秩序の変容と関連付けながら、歴50955 A 講義題目 授業の目標概要 本講義は、途上国の「開発」に向けた非軍事的支援の総称としての「国際協力」(International Development Cooperation)について、その担い手となる主体と活動の内容を多面的に理解することを目的としている。具体的には、各国政府による政府開発援助(ODA)を始めとした二国間支援、国際機関による多国間支援、非政府組織(NGO)を通じた支援、さらに企業による支援について、それぞれの特徴を概観し、比較検討する。 国際協力活動への評価はとかく二極化しがちであるが、本講義を通じて「国際協力」を捉える尺度の多様性を学んで欲しい。講義の中では、講師の開発コンサルタントとしての経験に基づくプロジェクト事例等も紹介していく予定である。 国際政治イシューとしての「開発」や「援助」に関心を持つ学生の他、途上国の社会・文化全般に関心を持つ学生の参加も歓迎する。 開講 授業科目名 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係史 開講 授業科目名 現代国際社会論 人と文化の国際移動からみる国際社会の変容 国際関係史 史的に概観する。 国際協力論序説 担当教員 都丸 潤子 担当教員 吉本 郁 担当教員 酒井 哲哉 担当教員 石井 梨紗子 所属 国際関係 所属 国際関係 所属 国際関係 所属 国際関係 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象 対象

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