2021Sシラバス
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初年次ゼミナール理科 成績評価方法 授業のキーワード 実験型、情報学/計算機システム、データベース、システムソフトウェア、データベース、ビッグデータ、クラ教科書 ガイダンス ・解析,CADを通してイメージしたものを図面にし,3Dプリンタを用いて形にする. 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード データ解析、マテリアル工学・産業エコロジー、将来需要推計、環境制約、マテリアルズ・インフォマティク教科書 ガイダンス 31528 水 3 授業の目標・概要 本授業では、「データベース」なるソフトウェアが如何にビッグデータを管理し処理しているのかを学ぶ。また、最新鋭のパブリッククラウド等を利用して実際に「データベース」を操作しその挙動を分析する。これらを通じて、ソフトウェアならびにコンピュータシステムを発展させる実験的アプローチを習得する。とりわけ、ビッグデータの大規模性を克服するためのアルゴリズム、データ構造、性能管理、実験管理等のスキルの習得を目指す。 本授業はオンラインを基本とする。ただし、第12週(プレゼンテーション準備)と第13週(プレゼンテーション)については、駒場リサーチキャンパス生産技術研究所As棟As301,302室に於いて実施する場合がある。 プレゼンテーションとレポートに基づき判定する。 ウドコンピューティング 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31529 水 3 「デジタルマニュファクチャリング入門」 授業の目標・概要 ・ものづくりで必須となる,解析ツール Matlab, CAD/CAMツール Fusion360 をマスターする. 成績評価方法 授業のキーワード ものづくり型、機械工学、生産工学、Matlab、Fusion360、3Dプリンタ 教科書 ガイダンス 31530 水 3 授業の目標・概要 授業のキーワード「鉄」は3000年に渡り、私たちの生活と社会を支えてきました。自動車、鉄道、建物など身の回りの多くの製品には鋼材が使われています。世界最長の吊り橋の明石海峡大橋、東京スカイツリーなどのランドマークも鋼材により作られています。これから先も、鋼材が私たちの社会の基盤材料であることは間違いないです。本授業では、機械学習を用いたマテリアルズ・インフォマティクス(MI)による鉄鋼材料開発の体験と、マテリアルフロー分析を用いた2050年までの世界の鉄鋼需要の予測を実施します。 マテリアルフロー分析では、日本および世界の過去(1950-2015年)の様々なデータ(人口、経済発展(GDP/人)、粗鋼生産量、鋼材の用途別消費量、製品の寿命など)を解析し、鋼材消費量がどのような因子と相関があるかデータ解析を行います。そして、相関解析から得た知見を基に、2050年までの世界の鉄鋼需要の予測を行います。 また近年、機械学習を用いて材料開発を加速する技術として、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。授業の後半では、材料データについて機械学習することで材料特性(疲労強度など)の予測を行います。機械学習による鉄鋼材料開発を体験することで、MIの利点や限界を学習することを目標とします。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 ス、機械学習 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 2050年の鉄鋼材料開発 科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト 東京大学出版会 科学の技法:アクティブラーニングで学ぶ初年次ゼミナール理科 東京大学出版会 タベース」を実践する~ 合田 和生 杉田 直彦 白岩 隆行 生産技術研究所 工学部 工学部 ビッグデータを扱うソフトウェア技術「デーマテリアルズ・インフォマティクスによる

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