2021Sシラバス
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初年次ゼミナール文科 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 美術館・博物館もコロナ禍の影響を受けた昨今、バーチャルツアーやギャラリートークの配信など、展示のオンライン化の例が多数存在する。仮想空間と現実空間が結びついた、いわゆるSociety5.0におけるミュージアムの情報発信のあり方について、現在の課題、今後のあるべき形などを、関心のある例を各自自由に選択し、議論してもらう。主な分析対象は一人一件を原則とするが、問題を論じるうえで必要な場合は、複数の展示の比較対照を行ってもよい。美術館、博物館、文学館、歴史館などのほか、動物園や水族館、植物園の問題を取り上げてもよい。授業形態は、人文学全般に通じる小論文の書き方を学ぶディシプリン型であると同時に、特に展示解説の内容を論じる場合には文献批評型でもあり、サイバー空間の展示会場を訪れるフィールド型でもある。課題を互いに発表することをを通して、プレゼンテーションおよび小論文の完成度を高めてゆく。 【学術分野】人文学(美術史、歴史、文学ほか分析対象は自由選択) 【授業形態】ディシプリン型、文献批評型、フィールド型の複合形態 発表および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 草稿は期限内に提出されたもののみを評価の対象とする。 授業のキーワード Society5.0、オンライン展示、ミュージアム 教科書は使用しない。/Will not use textbook 教科書 ガイダンス 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 近代日本の政治史・外交史を社会科学的手法で読み解くための入門授業。基本文献の読み方、報告や討論の仕方、自由方向のテーマ設定、小論文の作成方法について学習する。自由報告の内容は各自の選択にゆだねるが、担当者の専門領域に近い国際関係・政治学・歴史学・近現代日本研究などが、とりあえずは念頭に置かれている。 【学術分野】国際関係 【授業形態】ディシプリン型、フィールド型、文献批評型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 近代日本、政治史、外交史、国際関係論、政治学、歴史学 教科書 ガイダンス Society5.0におけるミュージアムの展示を考31575 水 3 授業の目標・概要 【共通目標】 31576 水 3 授業の目標・概要 【共通目標】 える 近代日本政治史・外交史研究入門 永井 久美子 酒井 哲哉 国文・漢文 国際関係

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