初年次ゼミナール文科 31586 木 2 授業の目標・概要 【共通目標】 31587 木 2 授業の目標・概要 【共通目標】 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 誰であれこの世界を世界観ぬきに観ることはできない。自分自身の世界観を認識し問い直すきっかけとして、この日本で共有されてきた世界観とその来歴を問おう。 参加者は古代、中古、中世、近世、近代の五つの班に分かれて、図像や文献の分析を基本とし、各時代に提示された世界観・世界像を調査し報告してもらう。 調査、報告、討議の中で、上記アカデミックスキルを学ぶこともできると考える。 【学術分野】社会思想史/国際関係/歴史学/国文・漢文学/文化人類学/科学史/人文地理学 【授業形態】フィールド型/文献批評型 出席、発表および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 世界観、日本人 教科書 ガイダンス 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 社会科学分野における、課題設定、プレゼンテーション、討論、論文執筆といった学問の基本的な技法の基礎を修得すること。 【学術分野】法・政治 【授業形態】ディシプリン型 文献批評型 出席、発表および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 成績評価方法 授業のキーワード 社会科学入門、法学入門、論文作成、国際法 教科書は使用しない。/Will not use textbook 教科書 ガイダンス 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 「日本人」の世界観とその来歴を問う 社会科学研究入門 徳盛 誠 西村 弓 留学生相談室 法・政治
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