2021Sシラバス
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総合科目 F(数理・情報) 時間割コード 30815 S 31113 S データサイエンス入門 講義題目 授業の目標概要 ビッグデータの時代と言われている。近年、データの計測およびストレージ技術の発達とともに、大規模データから適切に情報抽出し、それを意思決定に活用することが必須のリテラシーとなっている。いっぽうデータの形式と対応する解析法の変化は著しく、新しい方法を正しく利用するために、普遍的な統計科学の原理を理解することが重要である。基礎となる統計数理とともに、具体的な統計解析手法とその運用を、統計ソフトウェアによるデータ解析実習を通じて習得する。 統計データ解析Ⅱでは、統計ソフトウェアRの説明の後、高次元大規模データに潜む相関構造を発見し計量する多変量解析、および時系列データの基本的な解析法を学ぶ。統計手法の運用とデータハンドリングを実習することに加え、微分積分学、線型代数学等の前期課程数学と連携し、数理科学的側面を意識しながら、実験を介して統計手法の合理性と体系を感得する。 統計データ解析Ⅱ 講義題目 授業の目標概要 ビッグデータの時代と言われている。近年、データの計測およびストレージ技術の発達とともに、大規模データから適切に情報抽出し、それを意思決定に活用することが必須のリテラシーとなっている。いっぽうデータの形式と対応する解析法の変化は著しく、新しい方法を正しく利用するために、普遍的な統計科学の原理を理解することが重要である。基礎となる統計数理とともに、具体的な統計解析手法とその運用を、統計ソフトウエアによるデータ解析実習を通じて習得する。 統計データ解析Ⅱでは、統計ソフトウエアRの説明の後、高次元大規模データに潜む相関構造を発見し計量する多変量解析、および時系列データの基本的な解析法を学ぶ。統計手法の運用とデータハンドリングを実習することに加え、微分積分学、線型代数学等の前期課程数学と連携し、数理科学的側面を意識しながら、実験を介して統計手法の合理性と体系を感得する。 時間割コード 時間割コード 30107 S ベクトル解析 講義題目 授業の目標概要 1年生で学んだ「微分積分学」において実数を値に持つ関数の微積分を扱ったが,自然科学では運動する点の速度のようにベクトルに値を持つ時間の関数や,各点の電荷密度のように空間上の関数などが, よくあらわれる.さらに電磁気学における磁場のように,空間上の関数であってベクトルに値を持つものが扱われることも多い.ベクトルに値をもつ関数はベクトル場と呼ばれ, 実数に値をもつ通常の関数はスカラー場とも呼ばれる.そのような種々の関数があらわれ,微積分学的な性質とベクトルのもつ性質が組み合わさって重要な役割を演じる自然現象が,電磁気学や流体力学をはじめとして数多くの場面で見かけられる.本科目では自然現象の記述と考察に適用できるそのような数学的枠組みについて解説する. 時間割コード 30108 S ベクトル解析 講義題目 授業の目標概要 1年生で学んだ「微分積分学」において実数を値に持つ関数の微積分を扱ったが,自然科学では運動する点の速度のようにベクトルに値を持つ時間の関数や,各点の電荷密度のように空間上の関数などが, よくあらわれる.さらに電磁気学における磁場のように,空間上の関数であってベクトルに値を持つものが扱われることも多い.ベクトルに値をもつ関数はベクトル場と呼ばれ, 実数に値をもつ通常の関数はスカラー場とも呼ばれる.そのような種々の関数があらわれ,微積分学的な性質とベクトルのもつ性質が組み合わさって重要な役割を演じる自然現象が,電磁気学や流体力学をはじめとして数多くの場面で見かけられる.本科目では自然現象の記述と考察に適用できるそのような数学的枠組みについて解説する. 開講 授業科目名 統計データ解析Ⅱ 開講 授業科目名 統計データ解析Ⅱ 開講 授業科目名 ベクトル解析 開講 授業科目名 ベクトル解析 担当教員 小池 祐太 担当教員 鎌谷 研吾 担当教員 加藤 晃史 担当教員 足助 太郎 所属 数学 所属 数学 所属 数学 所属 数学 水 5 金 2 月 2 月 2 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 2年 文科 理科 対象 2年 文科 理科

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