2020Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 金 5 現代日本政治に関する,最近出版された新書を毎回1冊講読します。新書だからと侮ってはいけません。A5サイズの本の約半分の分量がありますし,質的にも(この授業で取り上げる本の多くは)研究書に準じる水準にあります。 これらを毎回全員が熟読することを通じて,政治学・現代日本政治論を学修する上での素養を養います。 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 3 展開科目 社会科学ゼミナール 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 展開科目 社会科学ゼミナール 51296 A 講義題目 授業の目標概要 現代に氾濫する大量の情報を主体的に選択した上で、それに基づく厳密な思考を積重ねつつ、歴史的・理論的な視点に立ち、自身の見解を形成すること、それを公共の空間での批判に耐えるような形で、言葉で表現する能力を持つことは、法と政治を学ぶ際には欠かせません。 しかし、そのような能力を培う場は、高校にも大学教養課程にも乏しいのが現状です。そこで、その欠を少しでも埋めようと、法学部の複数のスタッフが、この枠で演習形式の授業を行ってきました。 古典的な著作の精密な読解、主張を着実に伝える論述の方法、お互いの見解を深める議論の応酬、こうした訓練を積まないかぎり、十分に法を理解し、政治を考えることは困難です。このような能力は、司法・行政・政治を職業に選ぶ者にはもちろん、それ以外の場合でも、社会の一員として好むと好まざるとにかかわらず法と政治に関与する場面(わかりやすい例は選挙と裁判)で必要となる、貴重な素養です。 第1回授業日のガイダンス(オンライン実施を予定)で、演習の趣旨・内容・進め方を説明するので、必ず出席した上で参加を決めてください。 参加資格は、法学部進学希望者・文科1類学生には限りません。文系・理系の別も不問です。知的興味を持つ学生諸君を歓迎します。 51298 A 講義題目 授業の目標概要 明治~昭和初期の或る一群の戸籍を題材に、資料からいかに問題を析出するか、いかにして調べを進めてゆくかを、さまざまな留意点とともに例示的に学ぶ。戸籍の表面には或る具体的な人間関係が、背景をなす社会制度・法制度に条件づけられて投射されている。表面と背景、それぞれの細部に徹底的にこだわり、戸籍において交錯する「個人」と「制度」を多面的かつ立体的に把握することをめざす。 履修希望者が10名を大きく超えた場合は、小テストを課して選考することがあるので、初回授業に必ず参加すること。受講許可は第2回目までに告知する。 51297 A 講義題目 授業の目標概要 駒場キャンパス「新書で読む現代日本政治」ゼミが,約20年ぶりに復活します。 50121 A 講義題目 授業の目標概要 本ゼミナールでは、戦前の企業経営に関する文献について、大体1-2章程度を読みながら(一部戦後の文献も含まれる)、戦前の企業に関わる人々が何を考え、どのように経営に関わっていたのか、それは戦後とはいかにことなるのか、そのような相違は「コロナ後」の経営や社会にどのような示唆をもたらすのかを考えていく。 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 現代日本政治論入門 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(経済・統計) オルテガ「大衆の反逆」を読む 戸籍の社会史 戦前の企業経営から「コロナ後」を考える 担当教員 伊藤 洋一 担当教員 新田 一郎 担当教員 谷口 将紀 担当教員 清水 剛 所属 法学部 所属 法学部 所属 法学部 所属 経済・統計 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象 対象

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