1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 A 1年 文科 理科 金 2 A 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51444 授業の目標概要 51446 授業の目標概要 開講 実験を通して学ぶ 科学の考え方 開講 自由に読み、書き、表現する3 ―コラムランド■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の学生はAセメスターから基礎実験が始まります。とても重要な授業ですが、現段階ではとにかく指定された実験をこなすだけで精一杯なのではないでしょうか? この授業では、いくつかの基礎物理学実験のテーマを改めて取り上げ、とのような観点で実験を進めていくべきであるのか、科学的思考を鍛えるという本質と照らし合わせて検討します。そして、同じ実験機器を独自の実験目的で利用し、基礎実験がどのように研究活動に応用されていくのかを、体験してもらいたいと思っています。 オンライン化も見据え、どのような機材を使えば自宅でも実験ができるか、試行錯誤しながら新たな実験課題を作っていくことも考えています。 2020A― ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 ■概要 文章を読んだり書いたりするのは好きですか? 自分の専門分野以外の文章も、もっと読んだり書いたりしたい。自分が書いたものを誰かに読んでもらいたい。誰かが書いたものを読んでみたい。でも、なかなかそんな機会がない…。このゼミは、その機会を提供します。 このゼミは、全員参加型のゼミです。毎週変わるお題に対して各自が自由に発想をひろげ、作品(コラム)としてまとめて投稿します。ゼミ内では、それらを作者名をふせた状態で読み、グループで話し合って「作者に突撃してみたいコラム」や「他のグループにもオススメしたいコラム」を決定します。最後の最後に、コラムの作者名を公開します。 ゼミタイトルは「コラム」ですが、ここで対象とする文章は何でもありです。詩、散文、論説など、自由に書いてください。 毎週の作品の分量は、A4用紙1枚以内。余白もフォントの種類も指定しません。用紙いっぱいに書く必要もありません(いっぱいに書けばよいものができるわけではないですよね)。グループでの話し合いやコラムの読解では、一般的に文章評価の研究で重視される「文章の内容・構成・表現」という基本的観点は大事にされつつも、それ以外の部分もさまざまに注目されることでしょう。お題について豊かに発想を膨らませて執筆してください。 楽しんで文章を書く、人が書いたものを興味深く読む、多様な視点をもって積極的にディスカッションに参加する。これらが好きな人をお待ちしています。得意か不得意かは問いません。 このゼミが、みなさんの自己表現の練習の舞台になったり、文章を通じて人と繋がる場になったりすることを期待しています。 なお担当教員は、文章評価を自身の専門のひとつとしています。 ■目的・目標 上記の概要をふまえて、本授業の目的と目標を以下のように設定します。 <目的> 自分と周囲のコラムがよりよいものになるように、建設的な批判的思考をもってコラムの読解・執筆・議論を行うことができる <目標> ・内容、構成、表現のいずれにも気を配って執筆する ・自分以外のコラムや関連文献にも積極的に目をとおす ・作者のためになるコメントを意識して積極的に議論する 講義題目 担当教員 講義題目 担当教員 椿本 弥生 所属 教養教育 松本 悠 高度化機構 所属 教養教育 高度化機構 曜限 単位 曜限 単位 2 2 対象 対象
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