2020Aシラバス
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2年 文科 理科 水 6 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 1年 文科 理科 金 2 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51384 授業の目標概要 51443 A 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内51374 授業の目標概要 開講 ロボット競技を 体験しようD 開講 講義題目 将棋で磨く知性と感性 開講 電磁気学で使う数学 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 ロボット競技とは,決められたルールに従ってオリジナルのロボットを製作して競わせるものである.ルールを徹底的に分析し,討論して最適戦略と最適マシン仕様を策定し,機械工学,電子工学,情報工学,人工知能を学び,身につけ,協力して最強のマシンを設計・製作・改良・検証する.勝つためには,訴求力あるプレゼン資料の作成や,力を発揮する組織運営,あらゆる事象を想定した危機管理など,文系的能力も不可欠である. 本ゼミでは,これらの総合的取り組みの様々な段階を実体験することで,一つの具体的目標に向けて,全員が徹底的に頭脳を振り絞り,創造力を発揮することで,総合的に人間力を高めることを狙う. 専門的な知識は前提としない.文理問わず興味を持った人に来てもらいたい. 本ゼミは1年SセメスターのAから2年AセメスターのDまでで構成される.Aに参加した学生には,基礎からの講義および実習を行い,基礎的な知識・技能の習得をまず達成する.その後,次学期以後の当ゼミに参加して発展的内容に取り組むことで学習効果が十分に得られるが,どうするかは本人の自由である. 発展的な内容を体験したい学生や,本格的なロボットの企画設計,製作等の活動を通した「ものづくり」を体験したい場合は,「NHK学生ロボコン」に参加するチーム「東京大学RoboTech」の活動への参加も歓迎する. 2020年度の講義はオンライン実施予定である.現地での実施が可能な場合,実習は集中講義形式をとり,本郷で行う(土曜,日曜,長期休暇中に行う場合がある). ※関連HP:https://tuk.t.u-tokyo.ac.jp/robotech/ ------------------------------------------------------------ ※このゼミは9月25日(金)6限(18:45~)Zoomにて 行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知する予定です。 ------------------------------------------------------------ 容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 将棋は千年に亘る歴史を持つ日本の伝統文化である。このセミナーでは日本将棋連盟の全面的協力を得て、講義と対局の両面から将棋文化を学ぶ。 教養学部の方針で今学期の開講はオンライン授業となる可能性が高い。一方、この授業をオンラインで行うことは初めての試みであり、予定通りには進められない可能性も予想される。したがって、このシラバスの記載内容も含めてやむを得ず予定を変更する場合もあり、変更の内容はITC-LMSの該当コース内に記載する。ガイダンスに出席する前にその記載内容をよく確認し、さらに履修許可を得た場合は毎週ITC-LMSを確認すること。 第1回にガイダンスを行う。履修希望者が多い場合は、第1回目のガイダンスの際に書いて提出してもらう作文によって、未経験者を優先して履修者を決定する。 ※受講人数:オンライン開講の場合、20名程度に制限する。 (最大40名) ※ガイダンス:初回授業日に行う。 4名の担当教員のうち,代表教員は金子 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の1年生がAセメスターで学ぶ電磁気学では、物理的な量の関係がベクトル場や微分形式と呼ばれるものの微積分によって表されます。ところが、ベクトル場や微分形式の微積分を数学の授業で学ぶのは2年生のSセメスターであり、さらに、その前提となる多変数関数の積分を学ぶのは1年生Aセメスターの微分積分学の中盤になるのが普通です。そこで、このゼミナールでは多変数関数の積分とベクトル場や微分形式の微積分について学びます。内容がかなり多いので、数学として何を言っているのかを説明するのが主で、証明はほとんどしない予定です。必要なことは電磁気学の講義でも説明されますし、少し待てば数学の講義でも学ぶ内容ですので、数学が気になって電磁気学の本当の内容に集中できない人や、数学が苦手で見たこともない数学の記号がでてきただけでめまいがして電磁気学どころではなくなってしまう、というような人を念頭において話を進める予定です。 なお、電磁気学の物理学としての内容には一切触れません。電磁気学そのものの理解を深めようというものでないことにくれぐれも注意してください。また、このゼミで扱う数学はすべて電磁気学で使われますが、電磁気学の講義で使われるかどうかはそれぞれの電磁気学の授業の担当教員の考え如何です。その点も心に留めておいて下さい。 講義題目 担当教員 國吉 康夫、担当教員 金子 知適 講義題目 担当教員 齋藤 秀司、清野 和彦 所属 工学部 西川 鋭 所属 教養教育 高度化機構 所属 数理科学 研究科 曜限 単位 曜限 単位 曜限 単位 2 2 2 対象 対象 対象

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