2020Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 白 佐立 A 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 51437 授業の目標概要 開講 講義題目 都市生活誌フィールドワーク実習(南京大生とのオンライン・コラボレーション) 【注意】 ①本講義は2021年3月に1週間程度、中国・南京大学の学生と共にオンラインで意見交換をしながら、各自が自身の居住地でフィールドワークを実施し、都市生活誌を作成するものである。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、学生が外出困難な場合、研修を中止する可能性がある。開講するかどうかは12月初頭に決定する予定。開講する場合、12月初頭に選考課題をアナウンスし、12月下旬に履修者を確定する。なお、上記の日程では履修確認訂正期間までに履修者選考が完了しないため、履修者が決定次第、教務課で履修登録をする。履修登録期間にあらかじめ履修登録をすることはしないよう注意すること。そして、履修が正式に決まったら、実際にUTASに履修が登録されているか確認すること。 *上記の単位履修方法は、履修者確定が履修登録期間よりも後になることによる例外的な措置である。その他の科目の登録は、所定の手続きを遺漏なく行ってください。 ②開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されないことがあるので、履修にあたっては十分に注意すること。 【授業の目標、概要】従来、本講義では、中国・南京大学の学生と共に南京の市街地を歩き、街の人々の生活を観察・考察するためのフィールドワークを実施するものであった。しかし、2020年の春から、新型コロナウイルスの感染拡大により、海外への渡航・滞在が困難になり、海外でのフィールドワークが実質的に実施不可能となった。さらに、日本国内での移動、人と人との接触も制限されている。こうした環境下において、人々の生活に触れ、人々の考え方や生活に対するリアルな理解、想像力を培うためには、どのような試みが有効であろうか。本講では海外の学生とオンラインで共働するフィールドワークを試みたい。 フィールドワークおよびオンライン・コラボレーションの概要はガイダンスで説明する。履修希望者は12月初頭に開催するガイダンスと1回の事前オンライン講義に必ず参加すること。 なお、南京大生とは主に日本語と英語でコミュニケーションをとるので、中国語未習得者の参加も歓迎する。積極的にコミュニケーションを取る意欲こそが望まれる。 例年のフィールドワーク内容はLAPホームページとLAPの公式FACEBOOKを参照のこと。 *受講人数: 20名以内 *開講場所:オンライン講義 *開講期間:2021年3月7日〜21日(予定)。前半、後半に分け、それぞれ10名以内とする予定。事前講義(日時未定)への参加は必須。 *ガイダンス 日時:2020年12月2日(水)12:20〜12:50 場所:オンライン授業(URLはLAPのHPで11月上旬に公開する) *選抜方法:履修希望者は必ずガイダンスに参加し、選考レポートを提出すること。 講義に関する最新情報はLAPホームページを参照すること。 http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/ja/ 担当教員 所属 教養教育 高度化機構 曜限 単位 集中 2 対象

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