1年 理科 2年 理科 1年 理科 2年 理科 1年 文科 2年 文科 1年 文科 2年 文科 1年 文科 理科 水 5 2年 文科 理科 50016 A 講義題目 授業の目標概要 宇宙における天体現象が、現代科学の手法を用いてどのように理解されているのかを、自ら噛み砕いて把握することが、50976 A 講義題目 授業の目標概要 本講義は、地球にとって母なる星である「太陽」に関して基礎を解説し、太陽という星を研究する最前線に触れる内容を取り扱う。「太陽」を研究する学問は太陽物理学と呼ばれ、天文学・宇宙物理学の中では、唯一高精度に空間分解できる天体であり、天体プラズマの磁気流体現象を理解するために必要な基礎を与える。また、太陽は太陽風やCMEと呼ばれる物質の吹き出しによって影響を与える領域〜太陽圏〜を形成する。そこには地球や惑星が存在し、太陽の振る舞いが地球や惑星、さらには私たちの日々の生活、に影響を与えており、太陽系科学の中で、太陽は必要な研究対象である。現在太陽の研究最前線では、飛翔体(人工衛星、観測ロケットや大気球など)や地上観測装置(大型可視望遠鏡や電波望遠鏡など)を用いて観測的研究が進められ、磁気流体数値シミュレーションに基づく理論的研究とともに、太陽プラズマの多様な振る舞いを物理的に理解することが進められている。太陽観測衛星「ひので」をはじめ最新の観測装置が捉えた画像や動画も用いて、「太陽」について理解を深めることで、天文学・太陽系科学・宇宙プラズマ物理学に対する太陽物理学の位置付けを理解することを目標とする。 50701 A 講義題目 授業の目標概要 地球惑星科学 I に引き続き、特に以下の点について、講義する。 50977 A 講義題目 授業の目標概要 観測に基づく最新の宇宙像を理解してもらうのが目標である。宇宙科学の多様なテーマを各回の講義で概説する。純粋な知的好奇心の発露として、私たちがどんな世界に生き、どんな宇宙に住んでいるかを知り、ひいては自分や人類を客観的にとらえ、宇宙科学の発展史や科学研究の営みに理解を深める。文科生向けに数式操作などは極力避ける予定である。毎回で完結する聞き切り型ですすめる。 51336 A 講義題目 授業の目標概要 微生物の種の多様性と微生物が示す驚くべき機能の多様性は、微生物が生物学、生物化学、遺伝学、生理学、分子生物学の基本的研究対象となり、かつバイオテクノロジーの主役として活躍する基本をなしている。本講義では、まず、イントロダクションとして、微生物学の歴史、微生物取扱手法、微生物の多様性を解説する。その後、種々の微生物(あるいは微生物群)について、それぞれが示す多様な生命現象をわかりやすく紹介していくことで、受講者を「微生物の世界」にいざなう。主として「人類に役に立つ微生物」という農学的見地から微生物について解説するが、受講者には、いわゆる「応用微生物学」のエッセンスを学んでいただきたいと考えている。 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 E(物質・生命) 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅰ(理科生) 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅱ(理科生) 開講 授業科目名 惑星地球科学Ⅱ(文科生) 地球惑星科学概論 II 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅰ(文科生) 開講 授業科目名 微生物の科学 天文学・宇宙物理学の基礎的内容 本講義の目標である。 母なる星「太陽」の研究最前線 地球史:固体地球進化(熱史)、大気・海洋表層環境進化(酸素と二酸化炭素)、暗い太陽のパラドックスと表層環境進化、地球生物史、全球凍結、顕生代の生命史と大量絶滅 表層環境:大気・海洋構造、炭素循環、第四紀以降(氷期間氷期サイクル)、地球温暖化、環境と人類史、鉱床の形成と成長の限界(資源、エネルギー問題) 宇宙科学入門:天文学の謎と現代の宇宙像 微生物の世界 担当教員 宇宙地球 月 1 鈴木 建 担当教員 清水 敏文 宇宙地球 金 2 担当教員 小宮 剛 宇宙地球 水 5 担当教員 宇宙地球 金 2 榎戸 輝揚 担当教員 大西 康夫 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 農学部 対象 対象 対象 対象 対象
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