2020Aシラバス
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1年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 金 2 1年 文科 2年 文科 金 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 E(物質・生命) 50287 A 講義題目 授業の目標概要 「化学平衡と反応速度」は、あらゆる物質に関わる化学反応を理解するうえで必須の学問である。本講義では、1Sセメスターで学んだ化学熱力学または熱力学の基礎を踏まえ、「どのような場合に化学反応が自発的に起こるのか」「どれ位の速度で生成物ができるか」などについて基礎的事項を学習する。 50972 A 講義題目 授業の目標概要 化学平衡と反応速度は、さまざまな化学反応を理解するうえで必要不可欠な概念である。本講義では、熱力学の基礎を踏まえ、物質間の平衡である化学平衡を導出する。さらに、化学反応が平衡状態にいたるまでの反応速度について講義する。化学平衡および反応の基礎となる気相中での反応を解説したのち、現実の化学反応で問題とある溶液中の化学反応について講義する。触媒反応・光化学反応・ラジカル反応・酵素反応・爆発反応など、具体的な事例を学習する中で化学反応の基礎の理解を目指す。 50973 A 講義題目 授業の目標概要 中学校理科と高校『化学基礎』程度の知識をもとに,命や暮らしと化学のかかわりをつかむ。 50974 A 講義題目 授業の目標概要 身近にあふれる物質の様々な現象の解明、さらには最先端の高機能性材料の開発や新たな生命現象の発見は、分子の性質や反応、そして分子間の相互作用を理解し、「分子が組み合わされたシステム」という観点に立つところから始まる。これまでの講義では、原子・分子や化学反応をただ暗記していただけではなかっただろうか。もしくは、分子の形状や反応の仕組みを、物理の観点に立って理解することが、最先端の化学ということに終始していたかもしれない。否、化学本来の持ち味は「物質の多様性の理解」、「物質の設計と開発」である。本講義では、そのサイエンスの最先端を駒場の化学系教員が紹介する。基礎から体系立てて化学の最先端を解説する本講義を受講することで、分子や物質の多様性、分子システムという考え方を習得していただきたい。 51326 A 講義題目 授業の目標概要 本講義は,工学部が提供する工学概論4講義の一つである。 開講 授業科目名 化学平衡と反応速度 開講 授業科目名 化学平衡と反応速度 開講 授業科目名 物質化学(文科生) 開講 授業科目名 分子システムの化学 開講 授業科目名 物質・生命工学概論 化学平衡と反応速度 化学平衡と反応速度/Chemical Equilibrium and Kinetics 化学の知恵をもとに,日常生活(食品・体のしくみ・身近な製品・環境)を見つめ直す。 原子・分子のミクロ世界を想像する力をつけ,生命のしくみや,暮らしを支える多彩な製品の特性,環境中で進む出来事の素顔を(エネルギーの出入りにも注目しつつ)理解する。 カタカナの化学用語や物質名,英語の化学用語に関心をもつ姿勢も養う。 分子が協同的に形成する形・機能・ダイナミクス 物質・生命工学概論 物質・材料の探究と開発は,新たな物理現象の発見につながる基礎科学として重要であるのに加え,生命工学を通じた医療分野の技術革新から環境・資源問題の解決に至るまで,幅広い分野での産業創出や新たな社会価値の創造を支える工学の基盤となっている。 本講義では,ナノサイエンス・ナノテクノロジーをベースにした物質・材料の基礎と最先端研究を紹介し,エネルギーや環境,情報通信,バイオ,医療などへの応用について理解を深めることを目的とする。 担当教員 若杉 桂輔 担当教員 奥野 将成 担当教員 渡辺 正 担当教員 統合自然科豊田 太郎 担当教員 吉田 英弘 所属 曜限 化学 所属 曜限 化学 所属 曜限 化学 所属 曜限 学科 所属 曜限 工学部 対象 対象 対象 対象 対象

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