1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 Ⅱ 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 千可子、小柳 礼恵、角川 由香、武俊、五十嵐 歩 総合科目 D(人間・環境) 51318 A 講義題目 授業の目標概要 人類は地球に負担をかけながら生活している。有限な地球に負担をかけず、持続可能な社会を実現するためには、地球の面積の7割を占める海洋を賢く利用して行くことが必要不可欠である。これまで海洋は科学的な探査を主体とする調査の時代であったが、これからは、海洋のメカニズムを熟知した上での統制のとれた海洋利用を実現してゆくことが、カギとなる。 例えば、海洋には未だに利用されていない資源が相当量残されており、循環型社会に適したエネルギー資源の供給源となる可能性を有している。また我が国のEEZ(排他的経済水域)内には、黒潮と親潮の合流による好漁場、深層水、メタンハイドレート、鉱物資源等が存在しており、海洋資源の潜在的ポテンシャルは非常に高い。これらを利用することにより、我が国の脆弱な食料、資源・エネルギー基盤の強化や新産業の創出が期待されるとともに、海底空間の利用によってCO2の海底下地層への隔離等の環境問題の課題解決に資する可能性をも秘めている。 この講義では、食料・資源・エネルギーの安定確保と地球環境問題解決のための海洋利用技術ついて包括的に学び、その方向性を論じる。 51304 A 講義題目 授業の目標概要 高度に医療技術が発展してきた現代社会では、疾患を抱えたまま生活する者は多くなり、また、従来の医学モデルでは解決できない、健康への様々なニーズが顕在化してきている。特に少子高齢化が高度に進んだ日本においては、この社会を看護学モデルとして扱い、新たな対処方法を構築することへの社会的期待が高まっている。つまり、生きることを支える学問である看護学は、あらゆる年代の個人から集団、地域社会を対象に、健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛緩和等について、生涯を通して支援することが出来る。 本講義では、保健・医療・福祉の分野における臨床実践や研究、政策活動に至るまで、社会で広く活躍している看護のプロフェッショナルから実際の活動についてご講義いただき、少子高齢社会において看護学が担う役割と今後の看護学の発展について議論する。 60220 A2 講義題目 授業の目標概要 農業および農村におけるフィールドワークについて理解を深めることを目標とする。 開講 授業科目名 環境・エネルギー工学基礎開講 授業科目名 看護学概論Ⅱ 開講 授業科目名 環境と生物資源 海と社会概論 社会で活躍する看護プロフェッショナル 農学フィールドワーク論 フィールドワークをめぐる調査手法、データの取り扱い、分析の実施、について学習する。アンケート調査票を作成し、模擬的な調査を実施し、分析を行い、結果についてプレゼンテーションを行う。 担当教員 多部田 茂 担当教員 山本 則子、本田 稲垣 晃子、玉井 奈緒、佐藤 伊織、成瀬 昂、森 担当教員 木南 章 所属 曜限 工学部 所属 曜限 医学部 所属 曜限 農学部 対象 対象 対象
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