2020Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 3 学 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 B(国際・地域) 50833 A 講義題目 授業の目標概要 唐代の詩人の人生と作品について、安史の乱を一つの切り口として読み解いていきたい。 50694 A 講義題目 授業の目標概要 ヨーロッパ系文化の基礎をなすギリシア・ローマ古典文学をひととおり紹介する。 50695 A 講義題目 授業の目標概要 応仁・文明の乱後、室町幕府が全国政権としての実体を失うと、各地に戦国大名が出現し、自立的な分国支配を展開する。さまざまな出自を有する彼らの権威・権力をささえていたものとは何か。戦国大名の権威の源泉と権力の構造、近世権力との連続性・断絶性の問題等を検討しながら、日本史における16世紀の意義について考える。 51097 A 講義題目 授業の目標概要 <目標> 開講 授業科目名 東洋古典学 開講 授業科目名 西洋古典学 開講 授業科目名 歴史社会論 開講 授業科目名 安史の乱と詩人たち ギリシア・ローマ文学の概要 近現代の文学と異なり、ギリシア・ローマ文学には形式上の制約が数多くあるので、その点を特に詳しく説明する予定。できるだけ原典(翻訳)を紹介するようにする。 戦国時代史 沖縄近現代思想史 1.沖縄に関する19世紀半ば以降の歴史学習を通じて、高等学校段階の世界史及び日本近現代史の知識や理解の枠組みを批判的に捉え返せるようにする。 2.ある地域の歴史から現代世界の諸問題と密接に関わる普遍的課題をつかみとる能力を身につけ、歴史研究の意義と可能性について理解できるようにする。 3.幅広い性格の史料を読解することで、近現代史研究の基本的な進め方について学べるようにする。 4.関連する映像の視聴、ならびに映像に関する課題に取り組むことで、歴史に関する映像資料の読解力を高める。 <概要> 19世紀半ば以降、現在までの沖縄をめぐる近現代史について講義する。特に「琉球処分」から地上戦・軍事占領を経て現在にいたる期間、沖縄に生きる人々が試みた「自立」をめぐる思想的模索を概観していく。人々は自立を阻む国際的・国内的権力状況にいかなる抵抗を試み、どのような思想を育んできたのか。この問いへの答えを、当時の具体的な史料の読解を通じて明らかにする。その際、沖縄近現代史を「沖縄問題」なる基地・安保問題の単なる背景とみなす狭い理解を排し、一方で近代以来の東アジア史の変動のなかに沖縄を位置づけ、他方で現代的課題の淵源を探究する理論的枠組みをもって、その実態に迫る。そのために、政治史・経済史・国際関係史の基本的な動向をおさえつつも、特に社会史・思想史的な観点を重視する。それにより、受講者が現代日本と世界の関係を新たに見据えるための歴史的視座を養う一助としたい。 近現代史 担当教員 国文・漢文高芝 麻子 担当教員 地域文化研筒井 賢治 担当教員 桜井 英治 担当教員 戸邉 秀明 所属 曜限 所属 曜限 究専攻 所属 曜限 歴史学 所属 曜限 歴史学 対象 対象 対象 対象

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