2020Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目 B(国際・地域) 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 B(国際・地域) 50012 A 講義題目 授業の目標概要 秩序と正義を軸に近代以降の国際関係を概説する。今日の「国際社会」はどのような考えに基づいて成り立っているのか、国際社会において秩序を維持し、正義を実現するためにどのような考えが生み出され実践されてきたのかを批判的に検討する。国際政治学の基礎的な概念と分析枠組みを用いて、国際社会の歴史的発展と主要争点について問題の所在を理解することで、国際問題を読み解く視座を獲得することを目的とする。 50272 A 講義題目 授業の目標概要 国際関係論の対象は国際社会(地球社会)である。地球大の、あるいは広範な地域にわたる制度や勢力、経済、法、さらには文化や記憶がテーマになることが多く、議論のスケールは壮大である一方で、どこかつかみどころのない話に感じられることもある。人々が日常的に実感できるミクロな次元とそうしたマクロな次元はいかに関わるのか。例えば、誰も望まない戦争や貧困はなぜ発生し、誰もがかかわるはずの環境問題に多くの政府が後ろ向きである一方で、それなりに環境保護の流れが生まれるのはなぜか。本講義では、国際社会を複数の次元や視点から分析し、それら相互のかかわりを見出していく視座の涵養を目指す。 50273 A 講義題目 授業の目標概要 幕末・維新期から、太平洋戦争終結にいたるまでの、日本外交の展開を、東アジア国際秩序の変容と関連付けながら、歴50963 A 講義題目 授業の目標概要 本講義は、途上国の「開発」に向けた非軍事的支援の総称としての「国際協力」(International Development Cooperation)について、その担い手となる主体と活動の内容を多面的に理解することを目的としている。具体的には、各国政府による政府開発援助(ODA)を始めとした二国間支援、国際機関による多国間支援、非政府組織(NGO)を通じた支援、さらに企業による支援について、それぞれの特徴を概観し、比較検討する。 国際協力活動への評価はとかく二極化しがちであるが、本講義を通じて「国際協力」を捉える尺度の多様性を学んで欲しい。講義の中では、講師の開発コンサルタントとしての経験に基づくプロジェクト事例等も紹介していく予定である。 国際政治イシューとしての「開発」や「援助」に関心を持つ学生の他、途上国の社会・文化全般に関心を持つ学生の参加も歓迎する。 開講 授業科目名 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係史 開講 授業科目名 現代国際社会論 国際社会の秩序と正義 国際社会におけるミクロとマクロ 国際関係史 史的に概観する。 国際協力論序説 担当教員 下谷内 奈緒 国際関係 月 1 担当教員 鶴見 太郎 国際関係 火 2 担当教員 酒井 哲哉 国際関係 火 2 担当教員 石井 梨紗子 国際関係 金 2 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 対象 対象 対象 対象

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