1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 ス 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 ス 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 A(思想・芸術) 50270 A 講義題目 授業の目標概要 比較文学とは、各国文学(英文学、日本文学など)の間の影響関係や対応関係を考察する学問です。この授業では比較文学の研究事例を(1)英文学と出会った日本、(2)日本と出会った英文学、(3)クロス・ジャンルの事例としてロンドンのミュージカル研究、という三つの観点から紹介します。歴史と文学をあわせて考える実証研究の事例集です。イギリス児童文学に関する講義ノートを作成中なので、間に合えば、4つめの観点としてシリーズの中に組み込みます。 50358 A 講義題目 授業の目標概要 「共創哲学」というのは私の作った言葉で、英語ではinclusive philosophyとしています。私自身、すでに10年近く哲学対話という、他者と共に対話を通して考える「体験としての哲学」を学校や地域コミュニティ、企業等、さまざまな場所で実践してきました。そこでは考えることを通して、多様な人が多様なままで共にいられるinclusiveな場が作られます。それを通して世の中にはどのような排除exclusionがあるのかもわかります。「共に考える」という営みがどれほどの意義と可能性をもつのか、まだまだポテンシャルは尽くされていません。この講義では、対話型哲学の歴史的・社会的背景から、哲学対話とその実践例について口述し、受講生にも実際に対話を体験してもらいます。 51328 A 講義題目 授業の目標概要 本講義のねらいは、私たちの「宗教」理解をより深く豊かなものとすること、あるいは、現代においておよそ「宗教」というものに向き合うにあたり求められる知性のしなやかさを幾分かなりと培うことである。(それはそのまま、「私と他者のあいだ」をトポスとする宗教学の哀楽を知ることでもあるかもしれない。) 本講義は大きく以下の三部から構成される。 ①いま「宗教」を考えるということ(の意味と意義) ②宗教学の歴史と今日的課題 ③他者学としての宗教学 「宗教」について私たちが抱きがちなステレオタイプや世俗主義的イメージを解きほぐすことからはじめ、宗教学ないし宗教学的な営みの歴史と今日的課題を概観したうえで、「他者学(heterology)」としての宗教学の思想的可能性を探る。とくに③については、宗教学草創期からの鍵概念であった「神秘主義」を主題とする予定。 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 比較文学研究入門 共創哲学入門~対話型哲学の可能性 宗教学入門 比較文学 比較思想 比較思想 担当教員 比較文学比佐藤 光 較文化コー担当教員 比較文学比梶谷 真司 較文化コー担当教員 渡辺 優 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 文学部 対象 対象 対象
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