1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 史 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 1 史 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 史 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 A(思想・芸術) 50958 A 講義題目 授業の目標概要 現代論理学,とくに述語論理を初歩から解説する.「すべて」や「ある」といった量化子を取り扱う述語論理の意味論・証明論に慣れることを目指す.時間があれば言語哲学への応用や述語論理の完全性定理を概観する.命題論理の初歩に関する知識を持っていることが望ましい. 50011 A 講義題目 授業の目標概要 まず、古典一階述語論理の完全性定理を概観する。その上で、ゲーデルの不完全性定理に進み、その証明を一歩ずつ辿る。(第一)不完全性定理とは、(1)自然数論としての最も基本的な力能(i.e.再帰関数の表現可能性)を備え,(2)しかも,通常の意味での公理系(i.e.再帰的に枚挙可能な公理系)を成している,という2条件を満たす形式体系であれば,いかなるものであっても,それが無矛盾(より詳しくはω無矛盾)である限り,必ず,証明することも反証すること(否定を証明すること)も不可能な文(閉じた式)を含む,というものである。この定理の証明に関わる技術的な事項をできるだけ精確に説明し、この定理が持つ概念的な意義を適切に考察するための基盤を作ることを目指す。 授業はオンライン形式であるが、以上の点については基本的に変更はない。 50691 A 講義題目 授業の目標概要 精神分析が生まれ発展してきた歴史的状況を理解するとともに、その基本的な概念や方法論をフロイトならびにラカンの学説を中心に提示する。それによって、20世紀以降、精神分析が狭義の精神医学の世界を超えて、文学、芸術、思想、さらに人文科学全体に大きな影響を与えてきた理由を考えることが本授業の主たる目標となる。 50692 A 講義題目 授業の目標概要 セクシュアリティ論、とりわけ1990年代から25年にわたるクィア・スタディーズの議論の基礎を学び、セクシュアリティをめぐる現代日本の様々な文化的・政治的事象を分析しながら、性、欲望、身体の構成が文化や法や政治とどうかかわってきた/いるのかを考えます。 授業修了時に、セクシュアリティに関する処分権を読む際に必要となることの多い基本的な用語や概念、現在セクシュアリティをめぐって交わされている多方面における議論の概観を理解していること、セクシュアリティについての議論に参加するために欠くことのできない基本姿勢を身につけていることを、目的とします。 ジェンダー論、セクシュアリティ論についての基礎的な知識は求めません。 授業はオンラインで行います。Zoom, Google Classroomを使用予定です。Slackも使うかもしれませんが、これは参加者の様子を見て決めます。 開講 授業科目名 記号論理学Ⅰ(文科生) 開講 授業科目名 記号論理学Ⅱ 開講 授業科目名 精神分析学 開講 授業科目名 表象文化論 述語論理入門 完全性定理から不完全性定理まで 精神分析の歴史と基本概念 セクシュアリティ論(クィアスタディーズ) 担当教員 哲学・科学秋吉 亮太 担当教員 哲学・科学岡本 賢吾 担当教員 山田 広昭 哲学・科学担当教員 表象文化論清水 晶子 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 コース 対象 対象 対象 対象
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