金 3 やってみよう!化学を使った社会設計 金 3 初年次ゼミナール理科 31489 授業の目標・概要 大学で物理学を勉強するに当たり必要と思われる数学的知識をゼミ形式の演習と発表を通して理解を深めます。物理学習得のための数学の初歩を学び、数学が実際にどのように使われているかを自ら調べ、調べた内容を他の受講者の前で発表します。⼒学、電磁気学など、身近な物質の性質を研究対象としている物性物理学を中心的な題材としますが、それ以外の興味ある物理学のトピックに着目しても構いません。受講者を4,5名から成る グループに分け、各グループで興味ある物理学のテーマを設定し、そこに使われている数学について解説したり、自分で関連した問題を作成して解法を解説する形式で進めます。受講者間の討議や文献検索を通して内容をまとめ、それをプレゼンテーションによって他⼈に分かりやすく伝える事を学びます。 出席・演習の理解度・発表を総合して行う。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31490 授業の目標・概要 本ゼミでは、化学の知識を活かして、身近な社会課題に解決策を提案するための手法を学びます。まず基礎知識を取得31491 授業の目標・概要 データ分析とは現時点で入手可能なデータから(個別のデータにはあまり意味を持たない場合でも)重要な情報を抽出することが目標であり、取り扱うデータの種類、性質、どのような情報を抽出したいのか、などに応じて適切な分析手法を選択する必要があります。特に将来予測、すなわち現時点までの推移データから将来起こりうる推移を「外挿」することを目的とする場合、分析結果の少しの違いが予測幅に大きな変化をもたらします。 本ゼミナールでは、(あまり深く立ち入りませんが)種々の統計的分析手法について文献調査・学習をし、その差異を理解した上で、(興味のある事象についての)データ収集、適切な分析手法の選定と適用、結果の解釈とまとめ、という一連の流れを体験してもらいます。データ分析への関心が高まることを期待しています。 グループワークへの取り組みによって評価します。 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、データ分析、数理統計 教科書は使用しない。/Will not use textbook 教科書 ガイダンス 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31526 授業の目標・概要 昨今の⼈⼯知能ブームの根底にあるのはプログラミングである。レクチャーでは、複雑系やALIFE(⼈⼯生命:細胞やDNAではなく、情報としての、あるいはプログラムとしての生命)の研究を学ぶことで、昨今のプログラミングにベースを置く構成論的な科学を習得する。そのひとつの表現としてのメディアアートを実践する。特に、サウンド・アートに重きを置いたプログラミングの技法を学ぶ。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、物理学/物性物理学、物理数学、グループワーク、サイエンスコミュニケーション 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、化学・システム⼯学、演習・グループワーク、情報学、⼯学、モデル化・シミュレーション・最適教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード プログラムを通して考える科学とアート、」メディア・アート、アート、複雑系、プログラム、AI 教科書 ガイダンス するために、以下のような演習課題を解きます。 ・エアコンの効率が100%にならないのはなぜか?(熱⼒学の応用) ・スイカを冷やすまでにどれくらいの時間が必要か?(微分方程式の応用) ・PETボトルのリサイクルは環境に良いのか?(プロセス⼯学の応用) これを土台に、グループワークで以下のようなテーマに取り組みます。テーマ設定は自由です。 ・医療・医薬の問題 ・環境問題 ・エネルギー問題 本ゼミの狙いは、化学や関連分野の基礎知識をネットワーク化・システム化し、実際の課題解決に活用できるツールとして身に着けることです。教員やディーチングアシスタントの大学院生と密にやり取りするゼミを目指します。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 化 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 From AI to ALIFE 科学の技法:アクティブラーニングで学ぶ初年次ゼミナール理科 東京大学出版会 K401 K501 E25教室 K302 金 3 金 3 データ分析を通じた将来予測 物理のための数学ゼミ 荒井 俊⼈ 杉山 弘和 合田 隆 池上 高志 ⼯学部 ⼯学部 ⼯学部 物理部会
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