金 1 初年次ゼミナール理科 31538 31539 授業の目標・概要 近年、再び人工衛星による月の探査が計画され、月への関心が高まっている。このゼミナールでは、JAXA宇宙科学研究所のKADIASというホームページで公開されている、リモートセンシングで得られた地形や地表面の化学組成などの分布データを見て、月とはどのようなところか考察する。ネットで得られる情報に振り回されることなく、自分の目にはどのように見えるかを論ずることを希望する。作業は4-5人程度の班に別れて行ってもらう。 班ごとにレポートを提出することが前提。その上で、出席して実際に作業に参加することを重視する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31458 31482 31483 授業の目標・概要 実際にやること: 授業の目標・概要 人間行動のメカニズムに関する科学的関心が、現代日常世界の課題と関係していることを理解し、日常世界の体験と科学的研究の両者を結ぶ研究テーマを企画することを試みる。 第I部では創造性の向上が現代社会の様々な場面で課題となっていることを学び、創造性を高める環境デザインを対象にして研究テーマを考える。実際に企業・研究所で行われている創造性向上のためのオフィス環境改善の事例を見て、その背景にある研究を探索する。探索を通して最終的には自分の実証したい新しい研究テーマを見つけ、探索した研究の手法を参考にして実証研究を企画することを目標とする。 また第II部では、日常における判断と意思決定を対象にして研究テーマを考える。認知科学分野で行われている判断と意思決定の実験を体験し、実験に不可欠な統計について学んだあと、統計処理を念頭に入れた自分たちの実験計画を作成する。前半より踏み込んだかたちで、実際に実施可能な実験計画を作成することを試みる。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 (この講義での個別の評価基準) 日常的な出来事から研究のテーマを見つけ出し、科学的検討のプロセスに落とし込むことができたか 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 論文読解・問題発見・研究企画、認知科学、環境心理学、心理学実験・フィールド調査 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 月、リモートセンシングデータ、地形、化学組成、重力、磁場 教科書 ガイダンス 授業の目標・概要 概要: 成績評価方法 授業のキーワード 論文読解・問題発見・解決型 、麻酔、痛み、神経科学、発達、リスク管理 教科書 ガイダンス 授業の目標・概要 本授業は、フィールド体験型ゼミナールとして、駒場キャンパス及びその周辺や東京の街を歩き、その空間の特徴を把握しながら魅力と課題を発見し、それらを表現する力を養うことを目的としています。授業では、まず、1つの小さな街とも言える駒場キャンパス及びその周辺をフィールドに、現地踏査と情報収集(写真撮影、寸法測定、観察等)、収集した情報に基づく空間の特徴の把握、魅力や課題に関する討議と整理、整理した内容の表現・発表(大判ポスター)といった一連の作業を7名程度の少人数グループで行います。次に、個人で、東京の街を歩き、魅力的な街を3ヶ所選び、その魅力について発表を行います。そして、小人数グループで「東京の魅力的な街マップ」を作成します。 出席点、平常点(授業における貢献度)、個人課題・グループ作業の成果物 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード キャンパス、街、資料収集・分析、現地踏査、発表、グループ作業 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 解決型(深宇宙ミッション立案)、宇宙工学、深宇宙探査、軌道 教科書 ガイダンス 外科手術を安全に行うために麻酔は不可欠であり、意識と痛みを適切に管理することがその本質である。全身麻酔によりもの言えぬ患者の手術を安全に遂行し再び目を覚まし感覚を蘇らせるために、麻酔科医は様々な生体情報を監視し、電子制御された医療機器が駆使されている。しかし意識と痛みの本質・薬剤による意識への作用・痛みへの作用の全容は未だ未解明なことが多い。私たちの身近にある痛みへの対処法や麻酔をめぐる問題について、歴史や現在までの結論を探りながら、科学的思考の習得を目指す。 目標: 学術的知見から科学的思考プロセスを学ぶ 未解決の問題を発見し研究計画を立てる グループワークを通じて、情報共有、討論、役割分担など、コミュニケーションスキルを身につける 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 1.目的地を知る(文献調査) 2.行く方法の設計(打上げロケット選定,文献調査,軌道設計,軌道の解析計算,軌道の数値計算,エンジンの選定,推進剤質量の計算,ペイロード最大化) 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 小泉宏之 出版社 ISBN 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 宇宙はどこまで行けるか 中央公論新社 4121025075 K301 E35教室 K501 114教室 K301 火 4 火 4 金 1 金 1 人間行動のメカニズムを科学的に探る―創造性と意思決定を例にして― 麻酔の科学:意識・痛み・生体情報 東京の街を歩き、その空間について ロケット工学から見た深宇宙探査 月を見よう 管理を考える 考える 植田 一博 横山 ゆりか 小河 正基 伊藤 伸子 廣井 悠 小泉 宏之 情報・図形部会 宇宙地球部会 医学部 工学部 工学部
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