火 3 火 3 授業の目標・概要 <概要>病気とは何か?疾患はどうやって発症するか?本授業では、医学において最も重要なこの課題について、循環器疾患(心臓や血管の病気)を題材に取り組みます。生命をシステムとして捉える医学・分子生物学・システム生物学・データサイエンスの概念を自分のものにして、Precision medicine(精密医療)における問題を自ら発見してそれを解決する授業を行います。<目標>医学の原理を理解し、そこに潜む問題点を自ら見出し、それを解決する手段を考え、グループで議論して自らの考えをわかりやすくプレゼンテーションできるようになることを目指します。これは将来の医学研究の土台となるでしょう。 毎回の授業におけるグループディスカッション、プレゼンテーションを総合的に評価します。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、医学、循環器学、分子生物学、システム生物学、データサイエンス 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、工学/知能機械・ロボティクス、グループワーク、ものづくり、知的情報処理 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード ガイダンス・初回授業で説明 教科書 ガイダンス 応答制御を想定したケーススタディを行います。 成績評価方法 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 授業のキーワード 実験・実習、工学/建築構造、振動・応答、構造解析 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 教科書 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 ガイダンス 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト 東京大学出版会 科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト 東京大学出版会 E25教室 K201 K301 初年次ゼミナール理科 グループ3 1年 理一(7-8,11,13,15,17)理二三(9-10,14,19) 31457 31472 授業の目標・概要 建物を想定した振動応答解析理論の概要を学び、応答解析計算、計測の自習および 31473 授業の目標・概要 ロボットは、人間・機械・情報を結ぶ知的なシステムです。ロボットは、コンピュータ単体とは違って、自ら移動したり、ものを動かしたりすることができます。生物の仕組み、特に脳神経系の働きは、知的なロボットを作るヒントになります。一方、人間以上の速度やパワー、インターネット上の知識の利用など、生物を超え得る潜在力を持っています。 この授業では、知能ロボットを構成する基本要素や、知的な振る舞いの作り方を学ぶため、最新版のLEGO Mindstormsを利用して実際にロボットを作ってもらいます。ただし、LEGOはあくまで入門の道具であって、授業の中では、最新のロボット研究の成果にも触れてもらい、知能とはなにか、現代社会で必要とされるロボット・システムとは何かを、議論してもらいます。また、グループワークを通じた、工学的な思考方法の習得や、問題解決のアイディアをわかりやすく伝える技術の学習も狙いです。 授業の目標: ・ ロボットや知能といった未定義で学際的なことがらに対して、グループ討論や能動的な調査に基づいて客観的に論じることができるようになる ・ 工学の観点から問題を発見し、実際の製作を通じてそれを解決するプロセスを身につける ・ 自分の考えを整理し、適切に他人と分担して、複雑なシステムであっても、順序立てて簡潔に説明できる能力を身につける 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31474 授業の目標・概要 機械学習は現在の人工知能を支える基礎技術である.本講義では,機械学習の各種手法を学習することで,その理論と使い方を理解する.特に,理論を通してどのような数学が用いられているかを体感する.また,グループに分かれて各グループごとに機械学習手法の解説資料に目を通し,その実装と応用を行う.機械学習の理論と実践を学ぶことでその原理を体感し理解することが目標である. 講義のの前半では各種手法の理論を学び後半ではその実践を行う.前半と後半の間に各グループごと前半の内容をまとめたプレゼンテーションを行い,講義最終回には後半の実践編における達成物に関するプレゼンテーションを行う. 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 時間割コード 火 3 火 3 曜限 医学の考え方を身につける〜Precision medicine時代の循環器学の基礎から 担当教員 瀧本 英樹 伊山 潤 新山 龍馬 鈴木 大慈 医学部 工学部 工学部 工学部 所属 教室 シラバス参照 グループ3 1年 理一(7-8,11,13,15,17)理二三(9-10,14,19) 講義題目 応用まで〜 建物振動の計測と制御 知能ロボット入門 機械学習の数理と実践
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