1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 全学体験ゼミナール 40277 S2 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内40278 S2 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 原子力や核融合の研究開発現場を視察し、関連技術の現状と課題を理解することにより、これらの技術に対する認識を深め、将来に向けた展望を培うための契機とすることを目的とする。具体的には、原子力発電や原子力関連技術研究開発の現状と課題、核融合研究開発に関する現状と課題、加速器や量子ビームに関する研究開発状況とその多方面への応用、などについての視察や、現場の研究者・技術者とのディスカッションを通した学習を行なうことにより、上記の目的を達成することとする。 ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席状況調査結果とレポートによる。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2020年06月03日6限/6th Period162教室 評価方法 教科書 ガイダンス 容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。 現代社会の基盤を支える一次エネルギー源の約6割は石油・天然ガスに依存しており,その傾向は今後も継続する。これら石油、天然ガスを含む地下資源の鉱床の探査、掘削、生産の一連の工程を「開発」と呼ぶ。石油産業は世界で最も巨大な産業の一つであり、石油企業大手(石油メジャー)の純利益は一社で4兆円を超えるが、その7-8割は「開発」部門での収益である。 一方、エネルギー資源の約96%を海外から輸入している日本では、この「開発」を身近に感じる機会は少ない。しかし、先進国の中で石油産業が基幹産業となっていないのは日本だけであり、世界的には石油メジャーは収益力の強い超優良企業の代表と見なされている。また、近年のシェールガス革命でも明らかなように、資源開発は新技術が世界情勢を直接変革する技術革新の現場でもある。 本体験ゼミナールでは、エネルギー資源の乏しい日本において貴重な資源開発の現場である国内の油ガス田を見学し、エネルギー資源の開発と、資源開発に関わる技術システムを実フィールドで学習する。また、海外石油開発現場における石油開発の最先端の紹介及びその開発・生産された化石燃料 を環境負荷を最小限に抑えて有効に活用する水素SS、総エネハウス等の取 り組みの紹介を通して、化石燃料の開発から生産・利用のそのライフサイクルの中での環境負荷低減・地球温暖化防止に向けての企業 の取り組みへの理解を深める。学生は,資源開発の実際とそのエンジニアリングセンスをこの体験を通して習得する。 ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 産業と技術の理解には,現場で直接学んだ知識を自身でまとめ、体系的に捉え直すことが重要である。資源開発の現場を見学した後、そこで学んだ知見をまとめたレポートで成績を評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2020年04月06日6限/6th Period工学部合同ガイダンス(743教室) 2.0 2.0 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 エネルギー資源の 「開発」を学ぶ 講義題目 開講 原子力・核融合の 研究開発現場を見てみよう 担当教員 小林 肇 担当教員 大野 雅史 工学部 集中 所属 工学部 集中 所属 曜限 単位 教室 シラバス参照 曜限 単位 教室 シラバス参照 対象 対象
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