1年 理科 2年 理科 S 1年 理科 2年 理科 全学自由研究ゼミナール 31623 31627 S1 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 1.バイオミメティクスおよびナノマイクロ3D構造創製法の基礎を学ぶ 評価方法 教科書 ガイダンス 空飛ぶ車を実現するためには,社会インフラ・法制度のみならず,「車」そのものをどのようにして実現し製造するのか?を考え,技術開発を進める必要があります.機械である「車」を実現するための機械要素・センシング・材料について調査・設計・解析を行います. 1.空飛ぶ小型トラック・自動車に利用される骨格・スキン材料を開発する 空飛ぶ小型の個人用移動体に利用できる骨格・スキン材料を開発します.軽量・高い強度・安全性・量産性と価格など考慮する必要があります. 2.ばねの変形と疲労を考えよう 機械の中には歯車・ばねが多用されます.ばねに作用する力を考察し,変形を考え,疲労破壊を勉強し,壊れないばねにするための方法を考えます. 3.Computer Aided Engineeringによる棒線材圧延工程設計 非線形FEM を利用した使いやすいCAE 解析システムを利用して,長大橋や自動車用部材の素材である棒線のための,圧延工程設計を体験します. 4.歯車が加工される瞬間の温度を捉えるためのセンサを開発する. 最高温度が1000℃に達する中,応答速度を1msまで短くするためには,素材の力学・熱特性を十分に検討して提案・設計する必要があります. 5.レーザ光が物質の中を光速で進む様子を捉えることのできる,超スロー モーションカメラを開発する. このカメラを使って,レーザ光がフェムト秒の時間スケール(1フェム ト秒は10-15秒)で進みながら引き起こす物理現象を映し出し,光の特性を探っていきます. 6.筋電位(EMG) 信号に基にした外骨格を開発する. 外骨格は,運動障害を持つ人が物をつかんだり歩行することを可能にし,体力,持久力と術後のリハビリテーションを向上させます. ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席,課題 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 2.自然界のマイクロ3D構造を、先端顕微観察機器で、高分解能観察し、その芸術性を堪能するとともに、物理的機能を考察する。 ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席,発表内容,レポートにより評価する. 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2020年04月13日6限/6th Period117教室 1.0 1.0 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 空飛ぶ車を実現する ための機械工学 開講 講義題目 ナノマイクロ3Dアートを探求しよう 担当教員 柳本 潤 担当教員 中川 桂一 所属 工学部 集中 所属 工学部 集中 曜限 単位 教室 シラバス参照 曜限 単位 教室 シラバス参照 対象 対象
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