1年 理科 2年 理科 S ロボティック医療システム 光石 衛 1年 理科 2年 理科 全学自由研究ゼミナール 31621 31622 S 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 近年、IoT(モノのインターネット)が注目され、ばらまき型の無線センサやウエアラブルデバイスが我々の生活で使われ始めようとしています。これらのデバイスの電源には、ボタン電池などが用いられていますが、頻繁に交換や充電をしなければなりません。ある報告によれば,IoTへの応用の90%が電力供給に課題があるとされており、普及の大きな障害になっています。 本ゼミナールで対象とするエネルギーハーベスティング(Energy Harvesting、環境発電)は、環境の中に薄く広く存在する振動や熱などのエネルギーから微弱な電力を取り出すもので、無線センサやウエアラブルデバイスを電池なしに駆動できる技術として最近多くの取り組みが行われています。 本ゼミナールでは、特に、環境の振動を用いた振動発電、熱・温度差を用いた熱発電をとりあげ、講義と実験を通じて発電原理・しくみの理解と、腕時計型ウエアラブルデバイス、農業用無線センサなど、応用デバイスの社会への展開について学習します。 ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席とプレゼンテーション プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 評価方法 教科書 ガイダンス 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 手術ロボットによって,(1)臓器や骨格の裏側や内部などの医師が通常では見ることができない部位を見ることができるようになる.また,(2)医師が通常手では困難な狭い領域や臓器の裏側の手術,微細な手術,高精度な手術が可能となる.さらに,(3)遠隔地での診断や手術も可能となる. 本ゼミナールでは,当該研究室で開発されている世界最先端の深部脳神経外科超微細手術支援システム,眼科手術支援システム,最小侵襲人工膝関節置換術支援システム,遠隔低侵襲手術支援システム,集束超音波を用いた非侵襲結石破壊システムなどを実際に操作する.次に,ものづくり技術・知識,コンピュータ・ネットワークなどの情報学の知識,医学的知識を駆使して実現する手術ロボットはどのようにして構築されるのか,その入門を学ぶ. 第1回(駒場):ガイダンスと概略説明 第2回(本郷:土曜,あるいは,日曜):手術ロボットの実体験(その1) 第3回(本郷:土曜,あるいは,日曜):手術ロボットの実体験(その2),手術ロボットをどのようにして構築するかの基礎の解説 ※受講人数:20名に制限する。 ※このゼミは4月6日(月) (全学体験ゼミナール)、7日(火)(全学自由研究ゼミナール/学術フロンティア講義) 6限(18:45~)7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席(2/3)と最終レポート1回(1/3)にて採点 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2020年04月08日6限/6th Period1号館102教室 1.0 1.0 シラバス参照 時間割コード 時間割コード 開講 開講 電池レスIoTデバイスのためのエネルギーハーベスティング 講義題目 担当教員 講義題目 所属 工学部 集中 担当教員 所属 曜限 単位 鈴木 雄二 工学部 集中 曜限 単位 教室 シラバス参照 対象 教室 対象
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