2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 全学自由研究ゼミナール 31698 S 31699 31702 S 週刊・福島復興知学講義 秋光 信佳 授業の目標概要 台風や集中豪雨など激甚化する気象災害、地球温暖化と気候・環境変化、海洋生物資源の枯渇、海洋プラスティックゴミ、これら大気と海洋が関わる問題が現代社会の大きな課題になっています。大気海洋科学はこうした問題に正面から取り組む分野です。本ゼミナールでは,大気海洋研究所で行っている幅広い研究の中から興味深いトピックスを集めました。地球と人類の未来を左右する気候や海洋、そして海の生き物や生態系についての理解を深めることにより,地球環境と我々の将来について考えるきっかけを提供します。 講義の中で行う演習の提出と,全体を通したレポート課題の提出による. 授業中に指示をする。/Will specify at class time 特に行わない。/Will not conduct guidance 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故により、放射性物質による環境汚染はもとより、それに付随した超学際的な諸問題が発生した。この間、東京大学を含めた全国の大学関係者が福島を中心とした被災地に赴き、多様な復旧・復興活動を行った。その過程で得られた多くの智恵と知識(これらを「復興知」と定義する)は、次世代に確実に伝えるべきことがらである。本講義では、被災地で活動してきた各分野の専門家が、①復興知・放射線に関する基礎的知識、②社会学的視座からの復興知、③復興知の実例(イノベーションコースト構想など)を通じた次世代型復興学、について体系的に講義する。この講義を通じて、専門課程に進学する前の学生に、社会学、災害研究、リスク・コミュニケーション研究、政策研究、農学、工学、理学、医学、放射線影響学、など多様な分野を融合した「復興知学」を身につけてもらい、災害の多い日本の未来を総合的に設計できる基盤の育成を目指す。その上で、日本ならではの新しい学問領域を世界に発信できる人材の育成を目指す。 出席を重視した評価を行う。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2020年04月05日5限/5th Period 評価方法 教科書 ガイダンス UTASを参照 UTASを参照 UTASを参照 UTASを参照 atmosphere and ocean studies: Introduction to climate research and oceanography 115教室 2.0 2.0 116教室 2.0 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 最新の大気・海洋研究―気候・海洋学入門/Recent progress of 開講 講義題目 最先端のビジネスと法開講 講義題目 担当教員 佐藤 正樹 担当教員 玉井 克哉 務戦略 担当教員 所属 大気海洋研究所 所属 先端科学技術研究センター 所属 アイソトープ総合センター 曜限 単位 教室 曜限 単位 シラバス参照 曜限 単位 教室 対象 教室 対象 対象

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