2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 4 全学自由研究ゼミナール 31816 S 31804 S1 図書館の学び・活用・提案① 岡本 佳子 授業の目標概要 日本が外交の原則とし、政府開発援助(ODA)の指針ともしている、「人間の安全保障」を理解し、実践するための入門的なセミナー。とりわけ、その中心的な地球規模の課題の1つである、「難民」に焦点を当てる。2015年の国連の持続的開発目標(SDGs)や2018年の国連の難民に関するグローバル・コンパクトなどを題材に、私たちに何ができるかを考える。講師として難民当事者や、難民保護や人権保護の実務者を招き、その体験談から、難民らの生活や活動を知り、その背景や構造問題を探求し、その解決と予防について考え、討論する。参加者も、グループで様々な難民問題について、調査し、可能ならば、難民や庇護申請者からの聞き取りをし、提言を含めた発表を行う。英語のみで行う場合もある。 参加、発表、レポートで総合評価 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 「図書館の学び・活用・提案」(通称「こまとちゃんゼミナール」)は、教養学部生のホームライブラリーとなる駒場図書館の使い方を身に付け、大学の学習や研究に役立てるとともに、図書館と学生の協働や学びについて考える授業です。担当教員による授業進行を中心に、駒場図書館からの協力を得て実施します。 S1ターム実施分「図書館の学び・活用・提案①」では、大学図書館をより深く利用するための実習を行います。具体的には、1.駒場図書館の概要を知る、2.学習や研究のための図書館の活用方法(参考図書スペースやレファレンスサービス等)を学ぶ、3.情報を探すための基本的なデータベースの使い方を実習する(学外GWサービスの利用を含む)を通して、学内で利用可能なリソースを使いこなすことを目標とします。詳細はWebサイト(http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/index.html)を参照の上、初回ガイダンスに参加してください。 ※受講人数を20名程度に制限します ※本授業の受講生はS2ターム実施の「図書館の学び・活用・提案②」への連続履修が望ましいです ※授業内容は受講人数等により変更する可能性があります ※「こまとちゃん」は駒場図書館の公式キャラクターです 出席状況、授業への貢献度、課題提出状況とその内容から合否判定を行います 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス 1.0 K113 1.0 K302 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 難民から学ぶ 「人間の安全保障」: 私たちは何ができるか? 開講 担当教員 佐藤 安信 教養学部 木 3 講義題目 担当教員 所属 所属 教養教育 高度化機構 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象

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