1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール 31677 S 31685 31687 S1 授業の目標概要 前期課程1年生対象の線型代数学では,線型空間(更に,計量線型空間(内積空間))について学習すると思われる.線型代数学で学ぶ線型空間は,次元によらずに導入される概念を除いて,殆どが有限次元の場合である. この授業では,無限次元ヒルベルト空間(或いは,もう少し一般に,無限次元バナッハ空間)の初歩について,それに関する基礎的な文献を受講生が輪講形式で発表する事によって学ぶ.無限次元のヒルベルト空間やバナッハ空間とそれらに於ける線型作用素の理論は,関数解析と呼ばれる分野であり,フーリエ解析,関数空間論,偏微分方程式論,確率論等を学ぶ際に必須であると考えられる.関数解析は,解析学(微分積分学を発展させた分野)の範疇に属する.現代の解析学では,無限次元の関数空間の知見が不可欠と考えられる.また,量子力学は,数学的には可分な無限次元ヒルベルト空間の枠組みで定式化される.無限次元の有用性や有限次元との違い(難しさ)を理解するのが目標である.この科目では,受講生による日本語での発表形式で行うので,関数解析の内容の理解とともに,発表内容を他の人に説明する能力を身に付ける事も目標とする. この科目の履修には,極限や関数列の一様収束等の厳密な微分積分学の基礎と,学部1年レベルの線型代数学の基礎を理解している事が前提である.前期課程科目である事から,ルベーグ積分論の理解までは仮定しない.2年生を想定して開講しているが,1年生でも前提とする能力があれば受講可能である. この科目は授業形態の観点から少人数で行うのが望ましいので,履修希望者が多数の場合には,選抜を行う事がある.詳しくは第1回の授業で説明するので,この科目の履修を検討している人は必ず第1回の授業に出席すること. 発表内容や授業への取り組み状況等で評価する予定である. 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 人生100年時代の到来や、ライフスタイルの多様化など、私たちを取り巻く環境は大きく変化しつつあります。加えて、FinTechの台頭や、低金利環境の長期化など、現在の金融をめぐる状況も急速に変化しています。こうした中で、豊かな人生を送る上では、金融についての正しい知識(金融リテラシー)を身に付け、安定的な資産形成を行っていくことの重要性が以前にも増して高まっています。 本講義では、金融庁の現役官僚をゲストスピーカーとして招き、昨今の経済社会や金融をめぐる環境変化を踏まえながら、私たち一人一人が豊かな人生を送る上で知っておくべき金融リテラシーについて講義を行います。具体的には、ライフプランニング、資産形成、保険、FinTech、暗号資産(仮想通貨)といったテーマを扱うことを予定しています。 文系・理系を問わず、金融リテラシーに関心のある学生の皆さんの幅広い参加を期待しています。 授業への参加及び毎回の授業実施時にとるアンケートにより評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス 作曲・指揮 作曲:自作あるいは既存の楽曲を弦楽四重奏等に編み、助演指導者(東京藝術大学学部在学生等)と実演検討する。 指揮:P.ブーレーズと伊東のAngular Dyniamics に機械学習処理を導入した Spectral Cobducting の基礎を扱う。 実習参加を前提とする。附随して小レポートなど。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2.0 108教室 2.0 1.0 522教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 無限次元ヒルベルト空間の初歩を学ぶ 開講 講義題目 開講 講義題目 豊かな人生設計に必要な 金融リテラシーを学ぶ ~実務の最前線で奮闘する官僚が語る~ 担当教員 下村 明洋 担当教員 伊東 乾 学際情報学府 火 5 担当教員 湯山 智教 仲 浩史 三井 秀範 所属 数理科学研究科 所属 所属 公共政策大学院 火 5 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 学際交流ホール 曜限 単位 教室 対象 対象 対象
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