1年 文科 理科 2年 文科 理科 単位 月 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 3 S 数理流体力学への招待 1年 文科 理科 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール 全学自由研究ゼミナール 時間割コード 31712 S 31676 31616 S 『世界開発報告』を読む 授業の目標概要 持続可能な開発目標(SDGs)は、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年の国連総会で採択され、17の目標が定められている。MDGsが途上国の貧困削減や社会開発に焦点を当てていたのに対し、SDGsは世界中の国々の経済・社会・環境といったより広い問題を扱うものである。その広さゆえ総花的であるという批判もある一方、多くのアクターを巻き込めるという利点も指摘されている。 この授業では、このようなSDGsについて高校生が効果的に学べる授業を設計してみることで、SDGsについての自分自身の学びを深めることを目指す。他者に教えることは、本人にとって最も身につく学びとなる。 具体的な到達目標は、以下の通りである。 ①SDGsが作成された背景について説明することができる ②SDGsの意義について説明することができる ③SDGsの課題について説明することができる ④SDGsの17の目標について説明することができる ⑤SDGsについて学習者の学びを深めるような50分間の授業を設計することができる 最終成果物=授業案(50%)、平常点=議論への貢献(50%) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 最新版の『世界開発報告』を会読します。講師は開発の専門家ではありませんが、開発を学ぶことは、先進国・途上国を問わず現代社会の課題を見つめることに直結すると考えています。報告そのものや、その根拠となっている文献をクリティカルに読み、議論することで、社会課題解決のために世界各国で行われているプラクティスの可能性と限界や、科学技術(社会科学・自然科学)と公共政策の関係等について考え、見直す機会としていただければ幸いです。 議論への貢献 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 評価方法 教科書 ガイダンス SDGsを学べる授業を この講義では、教養1年生程度の予備知識(微積分と線形代数)を前提として、流体方程式研究の重要なアイデアや手法、数学としての乱流研究の考え方を、下記の教科書の輪講を通して学びます。ミレニアム懸賞問題や渦の非線形相互作用の数学解析が主な話題となっています。 なお、 履修人数を20名程度に制限する予定です。 平常点およびレポートにより評価する。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 米田剛 出版社 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 数理流体力学への招待 サイエンス社(SGCライブラリ) 2.0 KALS 120教室 2.0 115教室 2.0 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 つくろう 開講 講義題目 開講 講義題目 担当教員 網野 徹哉 伊勢坊 綾 中村 長史 担当教員 米田 剛 担当教員 森川 想 所属 教養教育 高度化機構 所属 数理科学研究科 所属 工学部 月 5 曜限 教室 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象 対象
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