2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 4 所 S 学術フロンティア講義 31723 S 31688 授業の目標概要 音楽の実践を授業として学ぶ場である。テノール歌手として活躍し、合唱指導のキャリアも長い辻裕久氏を講師に迎え、さまざまな合唱作品の練習を通して、混声合唱を基本から学びながら曲を作っていく。可能ならば、最後に簡単な発表会(演奏会)のようなものを考えている。 平常点(出席)による。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2限/2nd Periodコミプラ北館2階 音楽実習室 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 【概要】 東京大学の地震研究所と史料編纂所が連携して設立された地震火山史料連携研究機構では、地震学者と歴史学者が協力して史料の収集・編纂と分析と、地震活動や火山活動の長期的な情報を提供するデータベースの構築を行っている。 この連携研究機構が提供する講義では、歴史史料を用いた地震・火山噴火の研究について、背景となる知識やこれまでの成果、今後の展望について解説する。全体を理解するために必要な概論ののち、具体的な事例-貞観の地震と富士山の噴火、明応の南海地震、慶長の豊後地震と伏見地震、宝永の南海地震と富士山噴火、安政の江戸地震など-を取り上げ、歴史学および地震学・火山学のそれぞれの立場から説明する。どのように歴史史料を読みとき、どのように現象を理解するのかを学び、また、異分野融合研究の意義や在り方に触れる。 授業は、佐竹健治(地震研究所)・榎原雅治(史料編纂所)・杉森玲子(史料編纂所)・加納靖之(地震研究所)が分担します。 【目標】 ・歴史学や地震学の基礎を、具体的な事例を通して学ぶ ・複数の研究分野からのアプローチでより深く現象を理解できることを知る ・これらの研究のおもしろさや解決すべき課題について考える 【こんな人に来てほしい】 文系理系を問わず、歴史、地球、防災などに関心のある人。また、本や資料を読むのが好きな人、観察や観測をもとに推理するのが好きな人など。 (参考)地震火山史料連携研究機構の概要 地震火山史料連携研究機構は、東京大学の地震研究所と史料編纂所が連携して設立されました。この学際的な研究機構では、歴史学者と地震学者が協力して史料の収集・編纂と分析を実施し、日本における地震活動や火山活動の長期的な情報を提供できる科学的なデータベースを構築しています。このような歴史時代のデータは、地震や火山の危険性の長期的な予測には不可欠です。 レポートによる評価. レポートの内容(予定):講義で扱った地震(噴火)の一つを選び、レポートを作成する。講義内容に自分で調べたことを加えてまとめること。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 4限/4th Period授業と同じ 2.0 2.0 166教室 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 合唱音楽の実践的研究 開講 講義題目 歴史史料と地震・火山担当教員 長木 誠司 担当教員 加納 靖之 噴火 所属 芸術創造連携研究機構 所属 地震研究曜限 単位 教室 音楽実習室 曜限 単位 教室 対象 対象

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