2020Sシラバス
34/449

初年次ゼミナール文科 31729 月 4 東京の都心・副都心地域の変化と課題 授業の目標・概要 【共通目標】 31730 月 4 青年期の心理社会的問題を探究する 授業の目標・概要 【共通目標】 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 東京オリンピック・パラリンピックの開催は、東京の都心・副都心地域を大きく変貌させてきています。この授業では、都心・副都心地域から4地区を選び、地図作業や統計分析、現地調査を通じて、そうした地区の歴史的変化や現状についての理解を深めるとともに、今後の課題について考えていくことにします。 【学術分野】人文地理学 【授業形態】フィールド型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 東京、CBD、都心再開発、スマートシティ、クリエイティブ産業 教科書 ガイダンス 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 青年期は心理・社会的に大きな問題を抱えやすい発達段階であり、従来から「人生における疾風怒濤の季節」だと言われてきた。青年を取り巻く心理社会的環境について自らの力で探究することは、学生諸君にとっては自己認識を深め、将来を考える手段にもなり得よう。このゼミナールでは文献調査やインタビュー等の方法により、発達心理的・臨床心理学的側面だけでなく、教育、経済、法律などの諸側面から青年期を考えたい。 【学術分野】心理・教育学 【授業形態】ディシプリン型 フィールド型 出席、報告(口頭発表)および議論への貢献等の平常点と小論文(レポート)とで判断する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 成績評価方法 授業のキーワード 青年期、発達心理学、臨床心理学、教育、社会 教科書 ガイダンス K201 120教室 松原 宏 石垣 琢麿 教養教育高度化機構 教養教育高度化機構

元のページ  ../index.html#34

このブックを見る