1年 文科 2年 文科 金 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 総合科目 E(物質・生命) 時間割コード 31144 S 宇宙科学Ⅰ(文科生) 31594 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 宇宙科学入門:天文学の謎と現代の宇宙像 講義題目 授業の目標概要 観測に基づく最新の宇宙像を理解するのが目標である。宇宙科学の多様な分野を各講義で概説する。純粋な知的好奇心の発露として、私たちがどんな世界に生き、どんな宇宙に住んでいるかを知り、ひいては自分や人類を客観的にとらえ、宇宙科学の発展史や科学研究の営みに理解を深める。文科生向けに数式操作などは極力避ける予定である。 期末試験(必須)+中間レポート2回(任意) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 微生物のバイオテクノロジー 講義題目 授業の目標概要 バイオテクノロジーは、ヒト以外の生物、特に微生物が保持する様々な能力を人類のために役立てることを目的とした科学技術である。アルコール飲料の醸造に端を発するこの技術は数千年の歴史を持つ。現代では食糧生産、環境浄化、医薬品生産などを通じて社会を支える重要な科学技術である。また、最近では遺伝子組換え技術の発展に伴い、進化工学や合成生物学、ゲノム編集といった新たな概念が生まれ、バイオテクノロジーの応用範囲は広がりつつあり、持続可能な社会を構築する上で重要な技術の一つである。本講義では、バイオテクノロジーを支える主要な学問である応用微生物学を中心に、これが食糧、医薬そして学問の発展などに果たしている意義を、私たちが現在行っている研究を例に挙げつつ講義する。それを通してバイオテクノロジーの中身を正確に理解し、応用微生物学 (バイオテクノロジー) と現代社会の関係を把握することを目標にする。 試験の成績を主 (82点満点) とし、出席点(18点満点)も用いる。試験は、第3回授業以降の9人の教員が1問ずつ出題する中から、5問を選択して解答する。試験では、自分のノート(コンピューターでメモを取っている人は、それのプリントアウトは持ち込んでよい)、授業で配布したプリントのみ持ち込みを許可する。出席は、第5回授業以降の9回の授業で確認する。一回の出席を2点の出席点とする。その他の詳細は、第1回授業でのガイダンスで告知する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 1106教室 1108教室 時間割コード 開講 授業科目名 開講 授業科目名 微生物の科学 担当教員 榎戸 輝揚 担当教員 勝山 陽平 所属 宇宙地球科学 所属 農学部 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象
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