1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 総合科目 D(人間・環境) 31564 S 環境・エネルギー工学基礎Ⅰ 大友 順一郎 31555 S ヘルス・サイエンス概論 小西 祥子 31554 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 生きることを支える科学 授業の目標概要 高度に医療技術が発展してきた現代社会では、逆説的ではあるが、疾患を抱えたまま生活する者は多くなり、また、健康への様々なニーズが顕在化してきている。このような社会では、従来の医学モデルでは解決できない様々な課題が生じ始めてきている。特に少子高齢化が高度に進んだ日本においては、この社会を看護学モデルで扱い新たな対処方法を構築することに対する社会的期待が高まっている。つまり、生きることを支える学問である看護学は、人々の健康問題を、身体的、精神的、社会的、霊的に捉えることで、より人々に適合したケアを提供することが出来る。本講義では、看護学の概要と特徴を提示し、今日的な健康問題を解決するための最新の研究成果を紹介することで、今後の看護学発展による国民の健康向上への道筋を議論する。 出席点および毎回のレポート得点で評価を行う 最終レポートはない。また、出席回数が7回以下の場合は、単位取得できない。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 評価方法 教科書 ガイダンス 化学システム工学入門 -次世代社会のための化学と材料- 講義題目 授業の目標概要 化学とは物質の性質、構造ならびにこれら相互間の反応を研究する自然科学の一部門である。物質を扱う限り、化学的な視点が不可欠であることはいうまでもない。一方、現実の環境問題やエネルギー問題などに取り組もうとすると、化学の知識だけでは不十分であることがわかる。なぜならば、我々が直面している課題は、様々な要因が絡みっており、複雑な様相を呈しているからである。このようなときには、対象を要素から構成されるシステムとしてとらえる、システム的アプローチが大きな力を発揮する。化学システム工学は、これらの問題を取り扱うための方法論を提示する学問である。 本総合科目においては、化学システム工学を基に、化学的な視点(化学反応、材料、エネルギー)に立脚しながら、我々人間社会が直面している課題(気候変動、大気・水環境、安全とリスク、人工臓器・再生医療など)を取り上げることで、エネルギー変換化学、環境化学、安全安心、医療を対象とした、現実の「マクロ」の問題にどのように取り組むかについて講義と議論を行う。 レポートと出席 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time ヘルス・サイエンスへの招待 講義題目 授業の目標概要 人間の健康問題を考えるためには、生命科学・行動科学・情報科学・社会科学などの多様なアプローチを統合した学際的努力が必要です。そのためには、生化学・生理学・解剖学・遺伝学などの生命現象の基礎をなす学問だけでなく、疫学・生物統計学・医療倫理学・精神保健学・医療経済学・人類生態学・国際保健学・人口学などの保健・医療に関わる応用学問の実践が不可欠です。本授業では、医学部・健康総合科学科の教員が行っている健康社会の実現を目指した実際の研究活動事例を通して、現代が抱える「ヘルス・サイエンス」の問題と将来展望について学びます。 出席40%、レポート60% 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance K113 512教室 532教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 看護学概論Ⅰ 担当教員 担当教員 上別府 圭子 佐藤 伊織 担当教員 所属 工学部 所属 医学部 所属 医学部 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象
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