2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 南 豪 総合科目 D(人間・環境) 31560 S1 31561 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス バイオマテリアル入門-医療への貢献 講義題目 授業の目標概要 今日の生物工学や遺伝子工学、医療工学などの目覚ましい発展により、従来の医療では困難であった疾患の早期発見や再生医療、遺伝子治療などの高度先進医療も現実のものになろうとしています。工学の領域でも、このような医療福祉に対する社会的要請に応じて、医用材料、すなわちバイオマテリアルの研究・開発が注目を集めています。この講義では、高度先進医療を支える先端バイオマテリアルについて様々な角度から紹介し、工学と医学・生物学の融合により切り開かれる未来型医療について、皆さんと一緒に考えていきます。バイオマテリアルの入門として、バイオマテリアルの基礎から最先端研究までを紹介します。 レポートおよび出席 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 化学生命工学基礎 講義題目 授業の目標概要 「化学」によって我々は自らの創造力を駆使し,自然界に存在する分子を手本に,自然界にはない方法で新たな機能を持つ分子や美しい構造を次々に生みだすことができます。 「生命」は化学物質の変換を精妙に行い自律的に活動を続ける複雑なシステムです。生命を「化学」の視点で眺め,理解することは,我々自身を深く知ることになるのはもちろんのこと,生命現象を巧みに操り,役立てるという目標につながります。 21世紀の人類社会がかかえる課題解決のためにもはや欠かすことが出来ない「化学」と「生命工学」,そして両者の融合による「化学生命工学」。「化学生命工学」は我々の生活にどれくらい浸透し,我々の明日をどのように変え,未来に貢献していくのか? これらの領域が果たす役割の重要性と魅力について,各講師が日本・世界の動向や,時に最新の成果も交えながら分かりやすく紹介します。 本講義では,有機化学,合成化学,触媒化学,グリーンサスティナブルケミストリー,高分子化学,超分子化学,分子生物学,生化学,タンパク質工学,細胞工学,酵素工学,抗体工学,糖鎖工学,ケミカルバイオロジー,バイオイメージング,創薬,などのトピックについて扱う予定です。 化学生命工学科のホームページ(http://www.chembio.t.u-tokyo.ac.jp/)から本講義の紹介・最新情報のページにアクセスできます。 2回のレポートの提出および出席により総合的に評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1102教室 1214教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 生体医工学基礎Ⅰ 開講 授業科目名 生体医工学基礎Ⅰ 担当教員 高井 まどか 担当教員 所属 工学部 所属 工学部 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象

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