火 2 1年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 総合科目 D(人間・環境) 総合科目 D(人間・環境) 時間割コード 環境物質科学 30351 S 物質循環と環境化学 講義題目 授業の目標概要 環境問題は近年、高濃度汚染による局地的な被害(いわゆる公害問題)から低濃度汚染による地球規模の慢性被害へと、質的に変化を遂げてきた。環境中に排出された化学物質はどのような挙動をとり、どのような運命をたどるのであろうか。そのことを考える際、忘れてはならない事は、もともと天然においても化学物質は動いているのであり、地球上での循環・滞留を繰り返しているという事である。 本講義では、環境化学・地球化学の立場から、環境中における種々の化学物質・元素の自然の分布とそれに対する人為の影響について検討する。具体的なテーマとしては、CO2による地球温暖化、フロンによるオゾン層破壊、酸性雨などについても取り上げる。 学期末試験を行う。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 30830 S 30256 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 グローバル化や情報化が進むなかで、空間・場所・地域の意義が改めて問われている。本講義では、経済地理学の基礎理評価方法 教科書 ガイダンス 生態学 講義題目 授業の目標概要 生態学は、身近な環境での生き物の生活史から、地球レベルでの生物圏の挙動や物質循環に至るまで、広いスケールを対象にする。同時に、個体内の遺伝的多様性、個体レベルでの種多様性、個体群(集団)や生物群集の動態と多様性、そして物質循環とエネルギー流を示す生態系に至るまで、多段階の階層性を持つことになるので、生態学の理解は多岐に渡り、一筋縄ではいかない面がある。しかし、それが自然界で生活している生き物と生態系の実態であり、生態学を学ぶ面白さでもある。 本講義の初回は生態学とはどのような学問かを紹介した後、前半(担当、鈴木)には主に植物生態の視点から、日本の自然の特徴/環境と生物の応答/環境条件と生物群集/陸域のバイオーム/生態系での物質とエネルギーの流れ/土壌の生態学などを解説する。後半には、生物群集と多種共存の機構/生物の個体数変動/自然選択と生活史の適応進化/性選択と血縁選択/種間の相互作用と共進化/生態的過程と進化的過程の相互作用などを解説する。 全体として、基礎科学としての生態学だけに留まらず、人間社会との接点に位置する自然環境や生物多様性の保全、そして生態系への人為的負荷と地球環境への視点など、応用的な側面も併せて講義する。 期末試験 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2020年04月09日5限/5th Period当該講義室 産業立地と地域経済の理論 論である立地論について解説するとともに、その現代的な適用と今後の課題について考えていきたい。 試験 数回書いてもらう質問票も評価に含める 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 現代の立地論 書名 著者(訳者) 松原 宏編 出版社 古今書院 特に行わない。/Will not conduct guidance 1214教室 512教室 514教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 開講 授業科目名 生態学 開講 授業科目名 社会環境論 担当教員 佐藤 守俊 担当教員 鈴木 準一郎 担当教員 松原 宏 所属 化学 所属 生物 所属 人文地理学 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象
元のページ ../index.html#299