2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 総合科目 B(国際・地域) 30860 S 30826 S 31133 S 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 古代律令制から近世幕藩制成立期にいたる各期の経済構造とその変容過程を探るとともに、他の東アジア諸国・諸地域の評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 植民地から国民国家へ、そして21世紀世界へ――東南アジアにおける統治・抵抗・発展 講義題目 授業の目標概要 本授業では、東南アジアの多様な統治体制がどのような経緯から出来上がっていったのかを学びます。20世紀初頭には、タイを除く、ほぼ全ての社会が欧米列強の植民地支配下に置かれました。およそ三つの層が現在の東南アジア世界を作り上げたと考えられます。第一の層としては、欧米列強がやってくる前の宗教的世界――イスラーム、上座仏教、カトリック、儒教、精霊信仰ーーがあります。第二の層としては、英仏蘭米による異なる植民地政策とこれらの植民地主義からの解放の形、そして第三の層としては20世紀に中葉に独立したのちの歴史経験――とりわけ冷戦期の経験――があると言えるでしょう。 東南アジア世界は多様です。また、共通文化もほぼありません。東南アジアとは、いわば文明の「受け手」であって、その影響の受け方によってそれぞれの社会の違いが生み出されてきました。本授業における基本的な問いとしては、それぞれの社会がどのように国民統合をしてきたか、というものです。細かい点を理解するよりも、大きな流れ、それぞれの社会の違い、それにも関わらず「受け手」としての類似性を学ぶことを目標とします。 多少の平常点をのぞいては、期末課題のみ。 その他。/Other 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 前近代日本経済の特質と東アジア 動向と比較しながら、東アジアの辺境に位置する列島社会の特質を明らかにする。 学期末の筆記試験で評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 中世スカンディナヴィア世界論 講義題目 授業の目標概要 本講義では、8世紀から11世紀にかけて北大西洋世界からユーラシア西部にかけて活動したヴァイキングによる活動が終焉したのち、中世スカンディナヴィア世界が、独自の価値体系を持つ一個の歴史世界として、どのようにして成立し、機能し、変容したのかを概観する。その際、政治・社会・文化の流れをスカンディナヴィアに接する多様な民族や文化との交渉や接触という観点から位置付け、中世におけるグローバルヒストリーの方法論についても検討したい。 学期末の筆記試験による評価 授業中に指示をする。/Will specify at class time 特に行わない。/Will not conduct guidance 157教室 1225教室 522教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 近現代史 開講 授業科目名 歴史と文化 開講 授業科目名 歴史と文化 担当教員 岡田 泰平 担当教員 桜井 英治 担当教員 小澤 実 所属 歴史学 所属 歴史学 所属 歴史学 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象

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