2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 1 攻 総合科目 B(国際・地域) 30343 S 30822 S 30859 S 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 【概要】 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 国際秩序と紛争解決 講義題目 授業の目標概要 授業の前半部分では、へドリー・ブルらのイギリス学派の理論を提示しつつ、国際社会論の観点から国際関係学や現実世界を見ることの意義について考えていく。理論的な国際社会の構成要件を見た後、国際社会を歴史的に捉える視点および主要な制度的活動領域を論じていく。後半では、特に紛争解決論の視点に焦点をあて、国際社会の協調的活動の代表例としての国際平和活動の理論や実践について議論を進めていく。 授業参加度合いと、中間・期末レポート 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 篠田英朗 出版社 ISBN 特に行わない。/Will not conduct guidance 現代アフリカの政治と国際関係 現代のサハラ以南アフリカの政治や国際関係について多角的に学ぶ概説的授業である。アフリカの歴史や風土に関する導入ののち、各回の講義で、国家、国民、開発、民主主義、グローバル化、人間の安全保障といった政治学や国際関係論の基本的な概念やテーマを取り上げ、これらを軸に、独立から今日に至るアフリカの国家と国際関係の特徴や変容を、アフリカ内の多様性にも留意しながら、コンパクトに解説していく。 【目標】 アフリカは、近年世界の中で急速に重要性を増す地域のひとつである。この講義では、アフリカが直面してきた多様な課題や問題を取り上げることで、学生がこの地域を多角的に理解するための見取り図を構築していくきっかけを提供したい。また、国家や民主主義、グロー バル化といった政治学や国際関係論の基礎的な概念をアフリカの文脈において具体化・操作化することで、アフリカのみならず、政治や国際関係全般に対する見方も豊かにしてもらいたい。 主に期末試験の成績に基づき評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 平和構築とメディア 講義題目 授業の目標概要 冷戦後の「平和」が岐路に立たされています。大国間の覇権争いに逆戻りするのか、分断を克服してグローバルな連携を深めていくのか。この授業では、第一次大戦以来の戦争・紛争を対象に「平和の崩壊」を考察します。とくに人々の敵意や戦意をあおるメディアの役割に焦点をあてて世論と外交の関係を具体的に検討して、平和を構築・定着させる試みを検討します。 最終回に論述式の期末試験を行う。評価は授業への参加を含めて行う。 プレゼンテーションをやった学生は、その内容をまとめたレポートの提出で期末試験に代えることができる。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 国際秩序 書名 著者(訳者) 細谷雄一 出版社 中公新書 ISBN 9784121021908 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 国際社会の秩序 東京大学出版会 4130342517 532教室 525教室 159教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 現代国際社会論 開講 授業科目名 現代国際社会論 開講 授業科目名 平和構築論 担当教員 篠田 英朗 担当教員 阪本 拓人 担当教員 水野 孝昭 所属 国際関係 所属 国際関係 所属 地域文化研究専曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象

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