2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 総合科目 B(国際・地域) 総合科目 B(国際・地域) 時間割コード 30341 S 31131 S 30342 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 戦争と平和の国際政治学 講義題目 授業の目標概要 戦争と平和の問題を中心に、国際政治の概説的講義を行う。《政治》とは、関係者の同意に基づく価値配分にほかならない。この同意を確保する過程が《交渉》である。社会における正統な構成員の資格基準や適切な行動基準について主要な構成員の間に同意が成立することによって《秩序》が成り立つ。この講義では、政治、外交交渉、国際秩序をキーワードとして、国際政治がいかなる意味において《政治》であるかを浮き彫りにしたい。 学期末試験 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 中西寛・石田淳・田所昌幸 出版社 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 国際関係について理論的に考える 講義題目 授業の目標概要 国際関係論(国際政治学)の入門的な講義であり、国際政治現象を分析的に理解するための「レンズ」あるいは「ものの見方」を得ることを目的とする。そのために、現在の国際社会の来歴を学んだ上で(歴史)、国際関係論という学問における重要概念とその基本的操作について理解する(理論)。 入門的講義ということもあり、国際関係における様々な問題を広範に取り上げる予定である。 期末試験の成績に基づき評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 東アジア国際関係史 19世紀から21世紀に至る東アジアの国際関係史について講義をおこなう。主に中国外交史、中国外交について述べるが、適宜、日本や台湾の視点を取り入れ、朝鮮半島も視野に入れる。また、適宜、現状分析も行う。現代から過去を振り返るというより、ここの時代の背景と政策選択について考察し、歴史的な連続性、変化・変容を見出す。理系の学生も参加することを考慮し、基礎的な事項に触れながら講義することをできる限り心がける。この講義を受講することにより、東アジア国際関係史の基本的な内容とともに、その歴史的な継続性と変容、さらに現在起きている東アジアの諸問題の原因や背景について理解することができるようになるのではないかと考える。 受講者が多い場合は試験にするが、事前に問題を公開する。ただし、受験生が多い場合には一定程度マークシートを利用した試験を実施することも考える。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 東アジア国際政治史 著者(訳者) 川島真・服部龍二 出版社 名古屋大学出版会 ISBN 978-4815805616 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 『国際政治学』 有斐閣 1322教室 1322教室 1331教室 時間割コード 時間割コード 授業科目名 開講 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係論 開講 授業科目名 国際関係史 担当教員 石田 淳 担当教員 湯川 拓 担当教員 川島 真 所属 国際関係 所属 国際関係 所属 国際関係 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象

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