2020Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 総合科目 L その他外国語 30087 S 30299 S 30251 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 古典日本語から近代日本語へ 授業の目標概要 日本の古典に使用されたことばについて、文字と言語のダイナミクスという観点から理解を深める。古典日本語を、平安朝の古文を典型とするものとしてではなく、漢文や変体漢文、また和漢混淆文や片仮名文も含めて、さまざまな文体が互いの存在を前提としながら機能し、干渉しあっている世界としてとらえることを目指す。 毎年担当者が交代する授業だが、今年度は日本語学・日本語史専攻の矢田勉と日本近現代文学専攻の村上克尚が担当する。今年度は特に、文語文としての古典日本語と近代文章語の交渉に焦点を当てて講ずる。 授業最終週に試験を行う。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 評価方法 教科書 ガイダンス ラテン語散文講読 講義題目 授業の目標概要 元首政時代の散文を丁寧に読むことにより、ラテン語を読解する能力を向上させる。初級の授業で身につけた知識、特に文法的な事項を逐一確認しながら、読み進めていく。 授業では小プリニウスの『書簡集』を読んでいく。文中に盛り込まれた古代ローマの社会、文化、政治に関する豊富な情報と合わせ、帝政ローマを代表する文人政治家の端正なラテン語を味わってほしい。 平常点に基づいて評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 『サンスクリット語初等文法』 J.ゴンダ (鎧淳訳) 春秋社 8-416 153教室 164教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 古典語中級 (ラテン語)Ⅰ 開講 授業科目名 古典語初級 (サンスクリット語)Ⅰ サンスクリット初級文法 (I) 講義題目 授業の目標概要 古典サンスクリット語の初級文法を習得し、平易なサンスクリット文を読解する運用力を養成することをめざす。Sセメスターは、文法の前半部(音論、名詞・形容詞の変化)を扱う。 サンスクリット語は古代・中世インドで宗教聖典および各分野の学術書に用いられた古典語である。仏教などを通してアジアの諸地域の文化にも少なからぬ影響を与えた。また、印欧比較言語学分野においては、ギリシア語・ラテン語とならぶ重要な位置を占める。サンスクリットを学ぶことは、古典教養の基礎を身につけることである。 授業は文法の解説と練習問題による演習を組み合わせて進める。 授業参加状況(宿題に出した練習問題への取組状況と、毎週の課題の提出回数)と、授業中に何度か行う小テストとの、総合評価による。前者に重点をおく。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 出版社 特に行わない。/Will not conduct guidance 開講 授業科目名 古典日本語 担当教員 井上 秀太郎 古典語・地中海諸言語 月 2 担当教員 梶原 三恵子 担当教員 矢田 勉 村上 克尚 所属 所属 アジア・日本研究 コース 所属 国文・漢文学 曜限 教室 曜限 曜限 教室 対象 教室 対象 対象

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