2020Sシラバス
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S ※「情報」初回の授業は情報教育棟大演習室[E31またはE21]で行う. ※ オンライン新規利用者講習を受講してECCSの利用ができるようにしておくこと. 現代社会においては,すべての人が多様な場と状況において,情報システムとかかわらざるをえない. その際に正しくかつ適切な対応をするためには,情報の技術面だけでなく,その人間的および社会的な側面の正しい理解が必要である. これは情報社会人の基本的素養であり,“知ることによって無知から自由になることができる”という意味であるリベラルアーツそのものと言うことができる. 本科目の目的は,このような素養を,講義と演習とを通じて身に付けることである. 具体的には ・情報の人間に関連する側面 表現,認知,伝達 ・情報の社会に関連する側面 情報システム,情報関連の法,技術と社会 ・情報の問題解決に関する側面 データと計算のモデル,計算の複雑さ のそれぞれを,独立にではなく,他の側面の理解が可能なレベルまで掘り下げて学ぶ. この科目の目的は,いわゆる「利用・活用」の方法を習うことではない. なお,高等学校の教科「情報」で学ぶ項目のうち,機器操作の方法,Webブラウザ,電子メール,ディジタルの概念,著作権・知的財産権の基本,などは「既習」であることを前提とする. ・全クラス共通の試験問題による期末試験を実施するが,教員が独自の問題を追加で出題することがある. ・共通試験の出題範囲は「関連ホームページ」の「教科書の目次と必修学習項目」で指定されたものである. ・期末試験の採点は教員ごとに行なう. ・成績評価の方法は教員による. (期末試験のみ,レポートを加味,そのほか) 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 山口和紀[編] 出版社 ISBN http://www.edu.c.u-tokyo.ac.jp/edu/information.html 月 2 月 2 月 3 月 3 月 4 月 4 火 1 火 1 火 3 火 4 火 5 火 5 水 1 水 2 水 2 水 3 水 4 水 4 木 2 1年 文一二(9-11) 1年 理一(8,18,34) 1年 理一(13,21-22) 1年 理一(24,33,35-36) 1年 文一二(14,16,20) 1年 理一(25-27) 1年 文一二(15,18,26)文三(15) 1年 文一二(17)文三(4,9-10) 1年 理一(7,15,30) 1年 文一二(19,21-22) 1年 理一(1-3,31)理二三(1-3,14) 1年 文一二(8,12-13) 授業の目標・概要 成績評価方法 教科書 関連ホームページ ※講義の詳細については、UTASを参照すること 時間割コード 30045 30063 30128 30134 30182 30210 30274 30281 30418 30489 30546 30550 30586 30659 30668 30738 30766 30768 30881 情報 第2版(Introduction to the New Information World, 2nd Edition) 東京大学出版会 978-4-13-062457-2 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E31教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 E31教室 E21教室 情報 情報 曜限 情報 担当教員 原田 至郎 辰己 丈夫 笹田 耕一 辰己 丈夫 福田 玄明 柴山 悦哉 萩谷 昌己 蓮池 隆 上條 俊介 上條 俊介 道畑 正岐 福田 玄明 池尻 良平 藤垣 裕子 山口 和紀 落合 秀也 稲葉 真理 森畑 明昌 村上 祐子 教室 開講区分 1年 理一(17)理二三(16,19) 1年 文一二(7)文三(5-6,17) 1年 理二三(4-5,13,15) 1年 文三(1-3,7,11,14,16) 1年 理一(5,29)理二三(22) 1年 文一二(23-25)文三(12) 対象クラス 1年 文三(18-20)

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