2年 文科 理科 2年 文科 理科 火 4 2年 文科 理科 展開科目 自然科学ゼミナール 31608 S 31607 S 31609 S 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 圏論入門 講義題目 授業の目標概要 圏論は種々の数学理論(集合の理論やベクトル空間の理論)を一般的な枠組みの元で取り扱う理論であり、現代の代数学や幾何学において基本的な道具となっている。圏論を学ぶ事により、多くの数学概念を俯瞰的な立場から捉える事が出来るようになり、より統一的に理解する事が出来るようになる。従って、早期に圏論を習得する事によって得られる利点は多い。その一方、抽象度が高い為、感覚を掴む事が難しい分野でもある。 本ゼミナールは少人数で実施する事が望ましい為、受講希望者が多数の場合は、第1回目に選抜試験を実施し、第2回目で発表順などを決める。受講希望者が多数でない場合は、第1回目に発表順などを決める。選抜試験を実施する場合は、選抜結果を第2回目までに掲示する。 発表内容や出席点による。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) Steve Awodey 出版社 ISBN その他 特に行わない。/Will not conduct guidance 自然科学に現れる微分方程式 講義題目 授業の目標概要 本ゼミナールでは, 自然科学において、さまざまな現象を記述する微分方程式について学ぶ。力学に現れる運動方程式から始めて、波動方程式、熱方程式、ラプラス方程式などを扱う。また、将来、解析力学などで必要になる変分法にもふれる。 自然現象に現れる課題について、受講者がワークの形で取り組めるようにする。 なお、本科目では、受講希望者が多数の場合には受講を希望する理由書に基づき選抜を実施する。履修希望者は本講義の受講を希望する理由をA4用紙1枚程度に記載し、第1回講義の際に提出すること。 選抜結果は、第2回講義前までに掲示する。 発表を中心とした授業への参加によって評価する。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 特に行わない。/Will not conduct guidance 暗号資産と国富・・・から発展して:公共性とSTREAMM Bitcoinによって普及したBlockchainなど、暗号資産をめぐる数理と、それに立脚する公共性の問題を扱う予定であるが、折からのコロナウイルスの伝染やそれにまつわる風聞、各国政府の対策や、緊急時対応の良しあしなど、公共性に関わる喫緊のトピックスが多くみられる。2年生前期の文理共通科目として、根拠に基づく政策 Evidence-based Policy の重要性を多角的に検討したい。とりわけ機械学習、人工知能ルーチンが随所で活用、陳腐化するBeyond AI Society における倫理、あるいは法理ELSIの観点から、経済社会の公共性を検討したい。また東京大学がミュンヘン工科大学等と国際提案してゆく新しい自由7学科 STREAMM=Science, Technology, Reflection, Ethics, Arts, Mathematics and Music 科学・技術・熟慮・倫理・藝術・数学・音樂 のあり方についても触れたいと考える。 出席と演習参加+簡単なレポート プリントを配布する。/Will distribute handouts. 第一回授業日に行う。Will conduct guidance at first time. Category Theory(2nd edition) Oxford University Press 978-0199237180 WILLOX RALPH 数理科学研究科 木 5 515教室 108教室 E38教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(数理科学) 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(数理科学) 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(情報科学) 担当教員 田中 公 担当教員 担当教員 伊東 乾 所属 数理科学研究科 水 5 所属 所属 学際情報学府 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象
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