1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 講義の最終日に各班による結果をお互いに発表・考察・討論を行ない、それを基準に評価する。 1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 展開科目 自然科学ゼミナール 51107 51108 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 植物の多様性とその背景にある生存戦略の理解 ―Rorippa aquaticaの栄養生殖の観察― 栄養生殖の過程の観察及び有性生殖との比較を行ない、植物における生存戦略の多様性を理解することを目的とする。 自然界の植物は様々な環境下において、その形態や生活環を巧みに適応させながら、「自らは動けない」という不利な条件を克服している。本実験では植物の生殖に焦点を当てる。生殖には大きく分けて、「有性生殖」と「無性生殖」の2つに大別される。植物の無性生殖の中でも、根や葉、そして茎から新しい個体が生じる生殖方法を「栄養生殖」という。栄養生殖は農業や園芸においては、作物や花卉の種苗の大量生産に用いられるなど重要な現象である。本実験では最新の科学論文なども適宜紹介しながら、様々な視点から栄養生殖についての理解を深め、植物の多様性とその背景にある生存戦略について考える。 具体的なことは講義の中で指示する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/12/12 3限/3rd Period 16号館5階の526号室 野外生物学:生態と進化の数理モデル実習 基礎知識を学ぶ講義と、数理モデルの構築・解析・シミュレーションを組み合わせ、野外の生物群集と進化の動態に対する理解を深める。 休日を利用して実施する集中講義では、数理モデルを用いた個体群生態学・群集生態学・進化生態学・集団遺伝学の基礎を紹介し、実習にその知識を役立てることを期待する。休日を利用して実施する数理モデル実習では、野外の生物現象に基づいて数理モデルを構築し、シミュレーションを含めた解析を行う。休日を利用して実施するこれら講義・実習に参加できない場合は、履修できないので注意すること。 数理モデル実習のため、受講者数を15名程度に制限する。受講希望者が受講可能数を超える場合は、レポート課題により受講者を選抜する。その他、詳しい内容はガイダンスにおいて説明・指示する。ガイダンスは、9月30日(月曜)昼休みに、106教室で行なわれる。 グループ発表・参加姿勢 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 巌佐庸 出版社 ISBN 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/9/30 昼休みの時間帯、106教室 数理生物学入門―生物社会のダイナミックスを探る 共立出版 978-4320054851 FERJANI Ali 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(生命科学) 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(生命科学) 担当教員 担当教員 山道 真人 所属 生物 所属 生物 曜限 集中 シラバス参照 曜限 教室 シラバス参照 集中 教室 対象 対象
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