2019Aシラバス
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A 演習 水 2 木 2 金 4 1年 理一(1-6,30-35,37-39)理二三(1-3,7-8,11,19-20,22,24) 1年 理一(7-9,19,21-24,26-29)理二三(4,7-8,12-14,16-18,23) 1年 理一(10-18,20,25,36)理二三(5-6,9-10,15,21) 電磁気学B 電磁気学B 50752 51050 授業の目標・概要 成績評価方法 各授業のUTASシラバスを参照すること その他。/Other 教科書 ※講義の詳細・受講するクラスについては、UTASを参照すること 時間割コード 50541 741 511 513 電磁気学B 曜限 担当教員 陶山 明 菊川 芳夫 上野 和紀 教室 開講区分 入学試験で物理学を選択しなかった学生で希望する者を対象とする。 高等学校で未履修であること前提とした講義を行う。 講義では演習、宿題等を十分に課する。 目的は大学レベルの電磁気学を習得してもらう事である。入試において|物理学を選択したものは受講資格がない。主な内容は以下の通り。 1.序論:自然界の基本的力と電磁場、ローレンツ力、電荷の保存 2.静電場 ・クーロンの法則とガウスの法則 ・電位とその性質 ・静電場の微分方程式(ガウスの定理、ストークスの定理) ・導体系、導体に働く力、静電場のエネルギーとストレス 演習 3.定常電流 ・オームの法則、連続の方程式 ・回路への応用(キルヒホフの法則) ・ジュール熱 4.定常電流による磁場 ・アンペールの法則 ・ビオー・サヴァールの法則 ・電流に働く力 ・円電流と等価磁石 ・磁場のエネルギー ・単位系 5.時間的に変動する電磁場 ・ファラデイ・レンツの電磁誘導の法則 ・交流回路 6.変位電流とマクスウェル方程式 ・変位電流と電荷の保存 ・マクスウェル方程式 (積分形) ・平面電磁波 対象クラス

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