1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 「水」と聞いてどのようなイメージを持つだろうか。水道水は採取場所や日時によって違いがあるのか、水道水とペットボトルの水はどう違うのか、ミネラルウォーターといっても色々な種類があるがいったいどのような違いがあるのか、といった水に関する様々な疑問を、実習を通して多角的な視点で解決していくことが本実習の目標である。 本実習では、身近な水、例えば駒場キャンパス内の各建物の水道水や市販のペットボトルウォーターについて、化学分析(試料サンプリング、前処理操作、測定)を実際に体験し、試料を構成している成分が何であるか、それらの成分濃度はどれくらいであるか、といった情報を取得し、得られた結果から普段私たちが身近に接している水の状態を環境化学的に解釈し考察する。また、実習最終日にはショートプレゼンテーションを実施し、履修者同士でのピアレビューを行うことで、得られた結果や考察に対する理解を深めていく。 本実習の履修には、専門知識や事前学習を必要としない。化学分析を体験し、環境分析化学の面白さに触れてもらうことを重要視しているため、文科・理科を問わず興味がある学生を歓迎する。 【実施日】 全学体験ゼミナール 60214 A2 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 【ガイダンス】 【問い合わせ先】 出席、実習取り組み姿勢、ショートプレゼンテーションを総合的に評価。詳細は、ガイダンスおよび実習1日目に説明する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/10/1 12:20 121教室 2020年2月3日(月)から2020年2月6日(木)の4日間の集中講義。 各日ともに10:30-18:00予定(実験の進行状況により、開始時刻および終了時刻は前後する場合がある)。 2019年10月1日(火)12:20から121教室 practical-a@adves.c.u-tokyo.ac.jp 教養教育 高度化機構 2 時間割コード 開講 身近な環境化学実習 -駒場の水を水質調査から科学する- 講義題目 担当教員 所属 佐藤 守俊、 堀 まゆみ、 中村 優希 曜限 単位 集中 教室 対象 シラバス参照
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