1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 世界的に漂う閉塞感を打ち破るのは,新しい価値を生み出すイノベーションしかありません.世界の人々が賞賛する,日本らしい優れたモノやサービスを次々に生み出してゆくことが日本の生き残る道ではないでしょうか.そのためにはイノベーションを産み出すことのできる人材を育てることが重要です. 中等教育においても,創造性を育てることが新たな教育指導要領に盛り込まれ,イノベーション教育が爆発的に広まろうとしています.そこで私たち(工学部社会基盤学科)は,イノベーション創造に取り組む全国の高校生にとって目標とする大会を創出すべく,2018年度から全国高校生社会イノベーション選手権(イノチャン)を開始しました.(全国から11チームのエントリーがあり,広島高校(広島県)が優勝,今治西高校(愛媛県),観音寺第一高校(香川県)が準優勝となりました.2019年度の第2回大会には全国から99チームのエントリーがありました.) この全学体験ゼミナールは,駒場生の皆さんにもイノチャン企画・運営に参加していただき,イノベーションを生み出す作法や楽しさを知っていただくこと,自ら新規事業(イノチャン)を興す体験を一度でも得ていただくことを目的としています. ※この講義は9月24日(火) 6限 (18:45~) に駒場キャンパス7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ※全国高校生社会イノベーション選手権(イノチャン)は,東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻(工学部社会基盤学科)主催事業です. 大会運営への貢献と,ワークショップ(集中講義)での発言等を総合的に判断する 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance A 授業の目標概要 1年 文科 理科 全学体験ゼミナール 51335 51339 A 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されないことがあるので、履修にあたっては十分に注意すること。 本ゼミでは9月に開催が予定されている「全日本学生フォーミュラ大会」出場車両の企画から設計、製作、試験、改良の一連のプロジェクトを体験する。フォーミュラレーシングカーを題材とした「ものづくり」の一連の流れを体験し、「ものづくり」の楽しさ、面白さ、難しさを感じ取ると共に、その中で自分のやりたいこと、進むべき道を発見することを目標とする。 車産業が総合産業であると同様、本プロジェクトに要求される内容も単に工学的知識だけでなく、企業との交渉、広報活動、ドライビングなど多岐にわたる。本ゼミ参加メンバー各自がそれぞれに自分の得意とするあるいは好きな分野の仕事を見つけ、進めることで、本プロジェクトはうまく進む。よって本ゼミでは工学部進学希望者に限らず、文科系、理科系すべての学生を対象とする。 ※この講義は9月24日(火) 6限 (18:45~) に駒場キャンパス7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 必修項目への出席及びプロジェクトへの参加度合いにより、合格・不合格を判定する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/10/2 5限/5th Period 1号館101教室 評価方法 教科書 ガイダンス Aセメスターは,翌年の大会に向けた企画・イノベーションワークショップ等の設計などに注力する予定です. 2 2 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 全国高校生社会イノベーション選手権II 開講 全日本学生フォーミュラ大会に向けたフォーミュラレーシングカーを作るプロジェクトB 担当教員 小松崎 俊作 講義題目 所属 工学部 担当教員 所属 草加 浩平 工学部 集中 曜限 単位 集中 曜限 単位 教室 対象 シラバス参照 教室 対象 シラバス参照
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