1年 文科 2年 文科 月 3 A 1年 文科 2年 文科 火 5 A 1年 文科 2年 文科 A 基礎科目 社会科学 50127 50456 50128 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 人間の経済と資本の論理 人間の経済の根底には市場化に馴染まないものが実在しており、それを分析するためには、自然と人間との間の物質代謝や非市場的社会関係を射程に入れた広義の経済学のアプローチが必要である。ところで、現代資本主義は自然環境のみならず、社会関係や人間自身までも擬制的に資本化し、人間生活の全体を市場関係で覆い尽くそうとしている。このような現象の背後には資本の運動法則が存在しており、それを解明するには「資本論」のアプローチが不可欠である。本講義では、これらのアプローチの基本を説明し、人間の経済を資本の論理から解放する方途を探求することを課題とする。 期末試験 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 経済 II 価格理論 本講義では、経済学に興味を持つ前期課程文科生を対象に、価格理論の解説を行います。主として個人や単一企業レベルにおける意志決定過程の考察を基に、完全競争市場や不完全競争市場で達成される均衡の特性の分析を試みることに加え、厚生経済の第一、および第二定理に示される知見を紹介することを目的とします。従って、市場全体、或いは経済全体の特性を示す指標(例えば失業率やインフレ率、経済成長率など)に関わる分析をするマクロ経済学の解説は、本講義では行いません。なお、ミクロ経済学、マクロ経済学のいずれを先に学ぶかは重要ではありません。(履修計画の参考まで。) 持ち込み不可の期末試験によります。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 竹野太三 出版社 ISBN 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 分析的政治哲学入門 本授業では、現代英米圏を中心に、政治理論においてメインストリームを形成している「分析的政治哲学」について学習する。分析的政治哲学とは、19世紀に生まれ、20世紀初頭から飛躍的な発展を遂げた分析哲学の道具立てを用いて、政治哲学上の鍵概念である「正義」「自由」「平等」等の構成要件を解明し、それらの主題や適用範囲を明らかにする学問領域である。本授業では、20世紀を代表する分析的政治哲学者であるJ・ロールズの議論をおさえたうえで、そこから発展した様々な論争の検討を通じて、分析的政治哲学の主題や鍵概念の適用範囲をめぐる議論についてわかりやすく解説する。その射程は、グローバル正義論や地球環境(排出権)問題、そして移民問題といった具体的な論点も含まれる。 筆記試験の点数に、授業中に複数回課す小レポートの点数を加えて評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 経済学の基礎 価格理論 東京大学出版会 978-4-13-042146-1 900 900 531 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 経済Ⅱ 開講 授業科目名 経済Ⅱ 開講 授業科目名 社会Ⅱ 担当教員 丸山 真人 担当教員 竹野 太三 担当教員 井上 彰 所属 経済・統計 所属 経済・統計 所属 社会・社会思想史 月 3 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象
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