2019Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 森林に生息する生物の中には人間を含めた他の生物に対して有害ないしは不快なものも含まれている。こうした生物から被害を受けないようにする知識はフィールドで作業をする場合大切であるが、同時にそれらの生物が生態系の中で果たす役割についての理解なしに「有害」、「危険」と退けてしまうことは自然についての正しい知識を身につけることにはならない。そこで、人間にとって「有害」、「危険」、「不快」といわれる生物を実際のフィールドで観察、学習し、これらの生物に対する対処法を身につけると同時に、自然の中での人間との関わりについて学ぶ。 ※受講可能人数:最大20名まで。 ※現地講義開講場所:大学院農学生命科学研究科附属演習林千葉演習林および富士癒しの森研究所。 ※駒場キャンパスでの事前講義と富士癒しの森研究所、千葉演習林における2回の現地講義、駒場キャンパスでの事後講義を行う。開講日は以下のように予定している。 事前講義(ガイダンスを含む)【駒場キャンパス】 9月27日(金)5限 10月4日(金)5限 第1回現地講義【千葉演習林管内】 10月12日(土) 日帰り 第2回現地講義【富士癒しの森研究所管内】 10月19日(土)~20日(日)(1泊2日) 事後講義【駒場キャンパス】 10月25日(金)5限 富士癒しの森研究所での現地講義の宿泊費および食費は自己負担(5,000円程度)。また、現地講義の交通費も自己負担となる。正確な負担額については事前講義時に説明する。 授業への取り組み姿勢とレポートで評価する。なお現地講義に参加できない学生の履修は原則として認められない。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 5限/5th Period 全学体験ゼミナール 51369 A1 危険生物の知識(秋編) 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 映像制作の実習を通して「世界を表現する」体験をすることがこの授業の目標である。20世紀は映像の世紀であったといわれる。19世紀以降、写真、映画、テレビ、インターネットが次々と生み出され、視覚情報の生産と流通は劇的に増大した。社会の出来事や物語がおびただしい映像断片に記録され、世界は映像を介して理解される対象になっている。一方、自らカメラを持って「世界をみる」という行為は、現実を観察して写し取ることに始まり、そこに内在する人・モノ・意味などの諸関係を再編成する試みに結びつく。すなわち、映像は記録と保存だけでなく、創出と再生を担うメディアである。映像によって記憶を蓄積し、物語を構築し、時空を横断し、新しい世界の姿を示すことができるだろう。この授業を通して、映像による表現の可能性を実験的に追求してほしい。映像制作の経験は必要としないが、映画・写真・物語・構造・空間・造形などに関心があることが望ましい。 10月1日の授業ガイダンスの際に小課題を実施する。履修希望者が予定人数(20名)を上回るときは、この小課題により履修許可者を選抜する。授業ガイダンスに参加できない者は、事前に担当教員に申し出ること(期限後の申し出は受け付けない)。該当者には小課題にかわるレポートの提出を求める(10月1日の内容とは異なる)。申し出の期限および連絡先はUTASの「履修上の注意」の項を参照のこと。 ※履修人数を20名に制限する 提出作品により評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/10/1 5限/5th Period 108教室 2 2 105 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 開講 講義題目 映像デザイン実習 石橋 整司、齋藤 暖生、 井上 広喜、久本 洋子、 担当教員 松本 文夫 総合研究博物館 集中 担当教員 前原 忠 所属 所属 曜限 単位 教室 農学部 金 5 曜限 単位 対象 教室 対象 1年 文科 理科 51289 A 2年 文科 理科 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内シラバス参照

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