2019Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 生物学の講義では現在の知見を解説することが多いが、受講する学生が最前線に立つころにはその知識は時代遅れになる。現時点の知見を「暗記」するよりも「歴史的背景をふまえて基礎を理解」する方がはるかに大切である。このゼミナールでは、歴史的背景をふまえて基礎を理解するという姿勢で、基本的な教科書を使った輪講を行う。テーマは「葉と光合成との関係」とする。 受講生各人について、このゼミナールによって植物学の基礎の理解がどれだけ深まったのかを評価する。物理・化学を受験科目とし、生物学の知識の乏しい受講生も歓迎する。ゼミナール開始時点での知識のレベルは問わない。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 The Leaf: A platform for performing photosynthesis 著者(訳者) William W. Adams III and Ichiro Terashima (editors) 出版社 ISBN その他 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/9/28 13時から本郷キャンパス理学部2号館026号室で行う 全学自由研究ゼミナール 51307 51331 A 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス (Undergraduate Research Opportunity Program 2) 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 駒場リサーチキャンパスにある生産技術研究所(生研)では、IT、ナノテクノロー、バイオや環境の分野を始めとした、工学全般における様々な最先端の研究を行っている。このような先端研究について、従来の受動的な授業とは異なり、自分自身の手を動かしながら研究を進め、実験や実習を通して実践的に学んでいくのが、本ゼミナールの特徴である。 研究テーマに関しては、生研で行われている数々の研究から興味のあるテーマを選択する。授業の形態としては、選択したテーマを研究している研究室の一員として、設定した目的や計画のもと研究を進め、最後に研究成果の発表を行 う。具体的な方法、内容や日時などの研究の進め方については、研究室の教員と相談しながら決めること。 このような実際の研究プロセスを体験することにより、研究のノウハウを学んでいく入門コースである。 授業内容や研究テーマの詳細については、ホームページ (http://www.oshimalab.iis.u-tokyo.ac.jp/UROP/) を参照のこと。 ※履修人数を20名に制限する。 ※開講場所:生産技術研究所 ※ガイダンスは、9月24日(火)および9月26日(木)の2日間、12時20分より 教養学部1号館104教室にて行う。2回とも同一内容で実施。 日頃の研究への取り組み、報告書、および研究発表により、成績を評価する。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/9/24 9月24日および9月26日の2日間、12時20分より 教養学部1号館104教室 で行う。 Springer 1572-0233 プリントして配布する 2 2 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 学部学生のための研究入門コース-UROP2 開講 講義題目 基礎植物学輪講 IV 担当教員 川越 至桜 生産技術研究所 集中 担当教員 寺島 一郎 所属 所属 理学部 曜限 単位 曜限 単位 集中 教室 対象 シラバス参照 教室 対象 シラバス参照

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