1年 文科 理科 2年 文科 理科 世界では国家による反対派の投獄、拷問、殺害などの人権侵害が後を絶たないが、日本ではよほどひどい殺りくでもない限り、めったに報道されることがない。その結果、多くの日本の学生は、世界の人権侵害の実態を知らない。この授業では、世界の人権侵害について学生各自が調べることによってその実態を知り、人権の問題を考えることを目的としている。 履修者の調査発表、授業の議論への参加、文献に対するコメントを総合的に評価する。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) アムネスティ・インターナショナル 出版社 ISBN 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/27 5限/5th Period 金 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 全学自由研究ゼミナール 51358 51475 A 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 当ゼミは,1992年度から川人博弁護士が中心になり担当してきた。今学期も川人弁護士の協力を得て,当ゼミの出Aセメスターのテーマとしては,メディア,環境,司法,国際などを予定している。 身者である中川素充弁護士が担当する。笠置裕亮弁護士(当ゼミOB)も協力する。 文Ⅰは勿論,文Ⅱ・文Ⅲ・理Ⅰ・理Ⅱ・理Ⅲの学生も歓迎する(例年,文Ⅰ以外の学生も多く参加している)。 人権問題を考えるにあたって大切なことは,社会の実態をよく知ることである。このゼミでは,普段の授業時間での講義以外にフィールドワークを実施している。事件現場,NGO,法律事務所,官公庁,企業,労働組合,裁判所,少年院,刑務所,テレビ局,新聞社,病院などに出向き,様々な当事者,専門家,弁護士,医師,公務員などから話を聞く。様々な職に就いている当ゼミ卒業生との交流も随時行う。 これらのフィールドワーク(主として平日午後6時40分以降,土日祝日に実施)は,今学期を通じて15回以上実施予定であるが,いずれかを選択して,計1回以上参加すること。 金曜5限の授業では,10月~11月は講義形式を中心にし,12月~1月はテーマ班ごとに,授業やフィールドワークで学んだことをまとめて,論考を作成してもらうとともに,口頭で学生発表を実施する。 ※ ガイダンスは9月27日5限(第1回授業時)におこなう。 日常のゼミ活動,学生発表及び学期末レポートにもとづく合否判定 講義及びフィールドワークで学んだことを基礎にして,上記発表を行い,かつ学期末レポートを作成すること 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 『テキストブック現代の人権第4版』 著者(訳者) 川人 博 編著 出版社 日本評論社 ISBN 978-4-535-51725-7 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/27 5限/5th Period 授業を行う教室にて 癒されぬ傷跡 拷問はいま…… 現代人文社発行、大学図書発売 4877980318 学生による全学自由研究ゼミナール 2 2 119 164 時間割コード 時間割コード 開講 世界の人権侵害を考える 開講 講義題目 法と社会と人権 -社会の実態を知り,人権を学び考える- 講義題目 担当教員 中川 素充 担当教員 所属 法学部 大串 和雄 所属 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象
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