2019Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 文明の発達と人類の幸福は必ずしもイコールではありません。アートとデザインと科学技術によって世界はどのように変化するのか、したいのか?何をもって幸福なのか?そもそも私たちの存在する目的は幸福になることなのか?このような根本的な問いから始まるアートからデザイン、社会実装までを網羅する授業です。 アート、デザイン、プロトタイピング制作に関する色々な知識や技術について老人問題、貧困問題、戦争問題 、ジェンダー問題、食料問題、環境問題、病気障碍問題等、社会問題にまつわるアート、デザイン作品等の講義とディスカッションを行います。 最後の講義で課題の発表を計画しています。「2030年の革命家」として様々な国に振り分け、歴史&未来予測リサーチをしてもらい、どのような問題をどう解決するか作品やプレゼン、パフォーマンスにして発表してもらいます。 ※この講義は9月24日(火) 6限 (18:45~) に駒場キャンパス7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 出席と最終発表 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 2019/9/25 6限/6th Period全 学ゼミ工学部合同説明会 木 5, 木 6 1年 文科 理科 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール「教養としての芸術学」は講読や創作体験を通して、芸術を座学と実践の両面から学ぶ授業です。 2019年度Aセメスター「音楽劇への学術的アプローチ」では、音楽劇研究を通じて芸術と社会の接点を学びます。音楽劇は各地で古くから幅広い層に受容されており、娯楽としてはもちろん貴族や中産階級のステイタスシンボル、ときに支配層から市民への教育的効果、さらには民族主義の発露など様々な機能を持って創作・上演されてきた歴史があります。本授業では様々な観点からの分析と発表を通じて、これら音楽劇の機能と意義について考察します。 授業は前半と後半に分かれます。前半では講義と演習によって音楽劇作品(オペラやミュージカルなどの西洋音楽劇を中心に、音と言葉の要素を含んだ広義の芸術ジャンルを想定)をチームまたは個人で分析・発表し、音楽劇を議論する方法を学びます。後半では、音楽劇に関連する駒場キャンパスでの企画(公演、ワークショップ、展示等)をチームまたは個人で考えます。最終的には企画を絞り、年度末までに実際にその企画を実現して公開することを目指します。 授業実施にあたっては実践の場で活動するゲスト講師を招聘し、指導と助言を受ける予定です。授業時間外で見学や体験を行なうこともあります。 前提知識は不要ですが、授業外でも積極的に劇場やコンサートに足を運び、なるべく芸術に多く触れる積極性を期待します。詳細はウェブサイトを確認の上、初回ガイダンスに参加してください。 授業ウェブサイト:http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/index.html ※履修人数を15名程度に制限します ※授業の内容は進捗状況、理解度に応じて一部変更することがあります ※一部授業外の日程・場所で、見学や実践体験等を実施します ※授業外で個人またはチームでの作業が発生します 全ての授業への参加を前提に、演習への貢献度50パーセント、課題提出とその内容50パーセントにより合否判定します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 全学自由研究ゼミナール 51345 A1 51317 A 音楽劇への学術的アプローチ 岡本 佳子 教養教育高度化機構 金 2 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 2 2 K301 K501 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 スペキュラティブ・ デザイン 開講 担当教員 川原 圭博 講義題目 所属 工学部 担当教員 所属 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象

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