2019Aシラバス
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1年 文二 文三 2年 文二 文三 法Ⅱ 月 3 1年 文一(1-14) 2年 文一 法Ⅱ 水 1 A 法Ⅱ 水 1 A 2年 文一 1年 文一(15-22) 法Ⅱ・法学オードブル かつて民事訴訟法学の泰斗・三ヶ月章教授は、最初で最後の「法学」(現在の「法Ⅰ」)の講義を担当するにあたって、「蟹は自らの甲羅に似せて穴を掘る」ほかないと述懐された。当時学生としてそれを聴講した私が同じ立場にたってみると、やはり全く同様のことを思わざるを得ない。本講義は、いま自分が学生であったら聴いてみたいと思うような「法学入門」をめざすが、それだけに内容は、三ヶ月教授から法学の手ほどきを受け、縁あって憲法学を専攻することになった私の「甲羅」に、おのずから準拠したものになるであろう。 学期末の筆記試験により成績を評価する 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 法学入門 書名 著者(訳者) 三ヶ月章 弘文堂 出版社 ISBN 4335300298 特に行わない。/Will not conduct guidance 基礎科目 社会科学 基礎科目 社会科学 時間割コード 50125 A 50465 50466 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 国際社会と法 講義題目 授業の目標概要 国際社会には、国内におけるような集権的な統治機関が存在しない。そうした社会において妥当する法とはどのような特徴を有し、どのように機能しているのだろうか。本授業では、近年の具体的な国際紛争事例にも触れながら、国家管轄権、国家領域、海洋の利用、国際通商、武力の行使等にかかわる法について解説し、国際社会における法の役割と限界について考察する。またこうした作業を通じて、法・法学一般に関する基本的な知識や思考の方法を身につけることも目標する。 期末試験によって評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 公法学のテクストを読む 【文一のみ履修可】 「法I」で法学につき基礎的知識を習得したことを前提に、引き続き、公法学分野の具体的素材とその読解を通じて、解釈の力を養うことを目指す。 基本的に学期末試験に基づいて行いますが、授業における各種フィードバックの内容も加味します。 なお、フィッシャー先生担当の2回の授業についても試験を行います。詳細は授業の際に通知します。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1313 1106 1331 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 担当教員 北村 朋史 担当教員 福岡 安都子 担当教員 石川 健治 所属 法・政治 所属 法・政治 所属 法・政治 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象

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