1年 文科 理科 2年 文科 理科 現代の学生は将来、自分が研究者、科学者としてどのように人生を生きていくのか、研究の独創や創造はどのように生み出されるのか、また、論理的に考えるとはどういったことなのか等について、まったくと言ってよいほど考えてきていないように思われる。そのような状況を踏まえ、教養学部の時から研究者としての将来を考える志の高い学生に対して、現代生物学研究の現状や研究者のあり方について考える機会を提供したい。 本全学自由研究ゼミナールは、東京大学の授業の中では、異色な授業と言われている。考える力、考え抜く力、世界に通用する力、そして独創性を発揮する力を身につけるにはどうしたらよいかと考えている学生、研究者や科学者を目指したい学生、自分の考えを述べ議論するような授業に参加したい人に勧める。 出席 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1年 文科 理科 2年 文科 理科 日本中世の社会には、現代人の「常識」と大きく異なる法や慣習が存在した。それらの法や慣習は中世社会の独特のあり方を示しており、室町から戦国時代にかけての法制史料、たとえば戦国大名の分国法や単行法令などの中に多く残されている。この授業では、戦国大名の分国法などの法制史料を読むことにより、中世史料に慣れ親しみ、史料から中世社会の面白さ・興味深さを読み取る初歩的訓練・体験の場を、受講者に提供できればと考えている。 受講者の授業への主体的な参加の状況(史料読解への挑戦意欲と習熟の度合いや、報告・発表など)および提出レポートによる。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 地球上の生態系は植物抜きでは成り立たない。植物の成長には例外なく無機栄養を吸収する必要がある。植物の無機栄養の吸収は植物の生育を促進し人類に恵みをもたらす一方で、物質の移動をもたらし環境に大きな影響を与える。人類の活動がさらにその影響を大きくしている。本講義では植物と栄養の関わりを多様な観点から考え、人類の活動が、植物の持つ特性によって恩恵を受けるとともに、制限もされていることを理解するとともに、それらを踏まえて将来の展望について議論する。 出席とレポートによって評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/25 5限/5th Period授業を行う講義室 水 5 全学自由研究ゼミナール 51306 A 51290 51362 A1 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 2 2 1 150 119 515 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 現代生物学研究の独創と開講 講義題目 室町・戦国時代の法制史料を読む 開講 講義題目 植物はどう生きるか-植物と栄養との関わり 担当教員 堀越 正美 定量生命科学研究所 水 5 創造 担当教員 前川 祐一郎 所属 所属 史料編纂所 水 5 担当教員 所属 農学部 藤原 徹 曜限 単位 曜限 単位 曜限 単位 教室 対象 教室 対象 教室 対象
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