2019Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 社会科学研究所の全所的プロジェクトとして実施してきた「危機対応の社会科学」(略称・危機対応学」についてオムニバス形式の講義を行う。危機対応学は、社会に発生する様々な危機(クライシス)および社会そのものの危機的状況と、それに対する社会や個人の対応のあり方について、社会科学の観点から総合的に考察する新たな学問を目指している。講義では、社会における危機の発生と対応のメカニズムの解明であり、同時にそこから「危険(リスク)」を「機会(チャンス)」に転じるための諸条件について、講義参加者と共に考えていく。 出席とレポート 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/25 5限/5th Period 1年 文科 理科 2年 文科 理科 グローバル化と情報化が急速に進展する中、世界の構造も日本の社会やシステムも劇的に変貌しつつある。国内外で活躍する人材には、国外の情報を的確に選別・分析し、世界の中における日本の位置や、世界全体の動きを冷静に見通す能力がますます必要とされている。この授業では、国内外のメディアから出される重要な情報の取得の仕方や分析の仕方を学ぶ。変革期を乗り越え、グローバル化した世界でリーダーシップを発揮できる人材となるために必要な知識の獲得と情報分析技術の取得を目指す。 最初の授業で、受講者をヨーロッパ地域、アメリカ地域、アジア・アフリカ地域の三つのグループに分け、毎週各グループから一人ずつ、その担当する地域に関する重要な記事(日本語以外の新聞・雑誌からのもの)の報告と分析を行う。 ★選考を行うので、氏名、学生証番号、学年、科類、連絡先(メールアドレスなど)とともに、受講希望理由をA4サイズの紙一枚にまとめ、最初の授業に持参すること。 ★履修人数を18名に制限する(Aセメスターからの新規生として若干名を迎える)。 授業での報告・ディスカッションを基に評価する。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time A 全学自由研究ゼミナール 51282 A 51286 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 社会・社会思想史 水 5 2 2 117 115 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 危機対応の社会科学 開講 講義題目 現代世界のグローバル化とメディア 担当教員 玄田 有史 担当教員 馬路 智仁 所属 社会科学研究所 水 5 所属 曜限 単位 曜限 単位 教室 対象 教室 対象

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